イベントでの待ち時間に感想の骨子を書き終えられたので
何とか感想を完成させる事が出来ました。
本筋と外れすぎるかと思い、一部を削除してアップしました。
その一部を感想追記話内の最下部に載せておきます。
感想本編に足した方が良いと思われましたら、
そのような言葉を頂ければと思います。
それでは感想追記話は「▼」内に。
11巻の92nd downでの「あの体格でこのスピードなら大したもんだ!」
という台詞がここに来て生かされるなんて……
お決まりの言葉になりますが、
「丁寧にお話を紡いでいるんだなぁ」と思いました。
以下の文章は本編から少し外れすぎと判断しましたが、
感想内に有った方が良いと思われたら
知らせていただければ幸いです。
「さすが守備の王城という感じです。」の後ろに入れる予定でした。
今回進さんは、激しいタックルでボールを奪いましたが、
ディフェンスにとってボールを奪う事は最大のビッグプレイです。
本来は相手オフェンスの前進を止める事が仕事ですが、
あわよくばボールを奪ってやろうと
虎視眈々とチャンスを窺っています。
最近では特に、持っているボールに対してのアタックに関して
意識が高くなっているように思えます。
例えば、タックルすると同時にボールを直接手で叩き
ファンブルを狙う「パンチング」。
ボールキャリアが持っているボールに手をかけ、
剥ぎ取るようにしてボールを奪おうとする「ストリッピング」などなど
タックルだけでなくプラスアルファの動きをして
ボールを手から落とさせるファンブルを狙っています。
ボールをファンブルさせれば攻撃権を奪取するチャンスが生まれます。
攻撃権を奪うターンオーバーは、ディフェンスのビッグプレイ。
相手の得点機会を奪って自分達の得点機会に変える事となります。
しかしリターンが大きい代わりにリスクもあります。
西部戦で陸君がセナ君のボールを狙ったが為に、
デビルバットハリケーンで抜かれてしまったシーンがありました。
確実にタックルで止めておけばTDは防げたのでしょうけど、
ボールを狙ってしまったが故にTDに結び付けられてしまいました。
このような事も良くある事です。
ですのでディフェンスの選手は、状況に応じた的確なタックルを
瞬時に判断して繰り出す事が求められます。
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