昨年、アメリカ南部に甚大な被害を与えた
ハリケーン「カトリーナ」……。
ニューオリンズが本拠地のセインツも、
ホーム球場スーパードームが壊れた上に
被災者の避難場所になった為に球場が使えなかったのですが
修理も終わって約１年振りのホーム球場凱旋。
チケットも史上初めて完売したようで、
地元の復興のシンボルになっています。
そんなニューオリンズのホーム初戦を
マンデーナイトに持ってくるあたりNFLも粋ですね。
しかもその期待に応えるかのように、両チームとも2連勝……
ドラマとしては出来すぎです。
BS1での放送なので、試合の感想は「▼」内に。
放送しない試合の感想はまた後日。
金曜か土曜あたりになりそうですけど。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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ATL
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3
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0
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0
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0
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3
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NO
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14
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6
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3
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0
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23
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個人成績は以下のサイトで（Full Play-by-Playもあります）
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20060925_ATL@NO
2連勝同士でかつ同地区のライバル対決、
しかしホームの声援の暖かさ・力強さが
NOにプラスに働いたように見えた試合でした。
ATLは追い上げる展開になったからか、
戦術的にだったのかランオフェンスを十分に展開できず、
自分達のペースを崩してしまいました。
さらに強みであるはずのスペシャルチームでも、
パントとFGでブロックが1回ずつとミス連発。
ディフェンスはそこそこ頑張っていましたが、
オフェンスが得点を取ってくれないと
いくら頑張っても勝てませんって。
戦力的には少し落ちるNO……なのですが、
「復興のシンボル」として皆の期待を背負っている、
そんな使命感が選手達の力を引き出しているように思えます。
オフェンスはやや詰めの甘さが見られましたが、
中押し、ダメ押しと効果的に加点するなど
最低限度の仕事はきちんとこなしました。
ディフェンスの方は、強力なATLのランオフェンスを
117ヤードと平均並に押さえ込み、
パス攻撃をほぼ無力化させました。
目に見える強さではないのですが、
何かに導かれているかのような力を感じます。
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http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/495/NFL2006 WEEK 3 ATL @ NO
