PIT @ JACに続いて玄人受けするディフェンスゲーム。
ディフェンスのシステムを理解し、
それを攻略する手段を学習するためには、
すばらしい材料となった試合でした。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
TOTAL |
KC |
0 |
3 |
3 |
0 |
0 |
6 |
DEN |
0 |
0 |
3 |
3 |
3 |
9 |
個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20060917_KC@DEN
この試合もPIT @ JACと同様に
TDが1つも無かったとても地味なゲーム。
しかし面白かったですよ。
互いにミスがありながらも、ディフェンスが奮起して
ことごとくチャンスを潰してきたのですが、
最後はDENが追い上げた勢いにそのまま乗ったような感じでした。
KCはQBトレント・グリーンが脳震盪で出られなくなったのですが、
代役QBデーモン・ヒュアードが、17/23 133ヤード。
短いパスが主体だったのですが、そつなくこなしていました。
RBラリー・ジョンソンも、27回 126ヤードと十分な成績です。
しかしあまりにも選手を信じていないかのような
保守的なプレイ選択の為に得点が奪えませんでした。
ディフェンスも、最後の最後のでスタミナ切れという感じで
力尽きたような感じでした。
DENはミスが多く、テンポが悪い攻撃を展開していましたが
勝負所で最低限度の仕事をこなし、何とか勝利につなげました。
しかしオフェンス陣はまだ不振のトンネルを抜けられません。
QBプラマーは
ディフェンスに関してはややランディフェンスに難ありでしたが
総じて問題は少なく感じられます。
このディフェンスのままオフェンスが復調したら、
かなり手強いチームになりそうです。
(ペイトリオッツの次の相手なのですよ)
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