WEEK 2のマンデーナイトゲームPIT @ JACの感想です。
今週のマンデーナイトは玄人受けするゲームでしたが、
パッと見はあんまり面白くないと感じる人もいたかも。
解説の河口さんはかなり満足されていたようですけどね。
BS1で放送された試合なので「▼」内に収納します。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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PIT
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0
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0
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0
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0
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0
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JAC
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0
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0
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3
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6
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9
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20060918_PIT@JAC
このゲームはマンデーナイト史上最少得点ゲーム、
TDは無し、FGが3本だけ……だったのですが、
オフェンスが弱かったのではないのです。
ディフェンスがオフェンスを凌駕していたのですよ。
だから試合全体に緊張感が溢れていて
得点の取り合いとは違った見応えが有りました。
ちょっと初心者の方には厳しい試合かもしれませんが……。
得意のラン攻撃をトータル26ヤードと封じられた上に、
復帰したばかりのQBロスリスバーガーは40度近い発熱状態で
成績は、17/32 141ヤード 2INTと散々な成績。
これではオフェンスが立ち行かなくなるのは仕方ないです。
ディフェンスも頑張ってはいましたが、
点を取ってくれない事には話になりませんね。
キープレイヤーが待ったく目立っていませんでした。
QBロスリスバーガーが復調したとしても、
大きな課題は残ってしまうのかも。
もしかしたらこのまま沈没……もありえそう。
JACは思い通りの試合運びで完封勝利。
オフェンスは辛抱に辛抱を重ねて、
致命傷になるようなミスは殆ど犯しませんでした。
QBレフトウィッチは、26/39 260ヤード 1INTと
強力スティーラーズディフェンスに対して
まずまずの成績を残しましたし、
RBフレッド・テイラーも22回 92ヤードとランを構築し
時間をじっくりとたっぷりと使いました。
ディフェンスは、フロント7(ラインとLB)がほぼ完璧。
ランのロングゲインは許さず、パスでもプレッシャーをかけ続け、
スティーラーズの持ち味を完全に消し去りました。
しかし、次戦のIND戦が試金石となります。
ここでどのようなパフォーマンスを見せるのか楽しみです。
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