今週の生放送も実況・近藤祐司、解説・村田斉潔さんの黄金コンビ。
ディフェンスの説明の中で、アイシー感想で書いた
Aギャップ・Bギャップの話が連発されたので、
ギャップの埋め方、走路の開け方の学習が出来ました。
CINのWRチャド・ジャクソンが、激しいヒットを受けて
ユニフォームを血で染めたプレイは、
峨王が倒したQBを思い起こさせるなど、
自分にとってはアイシーと関連する出来事が多い試合でした。
NHKの放送で結果を知りたい人の為に、
この試合の感想は「▼」内に収納します。

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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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CLE
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3
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0
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0
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14
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17
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CIN
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14
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3
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0
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17
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34
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アメフトは「成功と失敗とが紙一重」のスポーツだと
自分は思っているのですが、
その紙一重の差がチーム力の差となって
表れた試合のように思えました。
先週に引き続き拙攻で試合を落としたCLE。
後半になって良くなって来たのですが、
余りにもスロースタート過ぎてディフェンスが可愛そう。
QBフライの成績は、20/33 244ヤード 2INT
距離は稼げているけど、2つのINTがもったいない。
ディフェンスの方も、ランディフェンスがぼろぼろ。
おかげでラインでプレッシャーをかけられなくなり、
パスが決められるという悪循環。
一番の問題は、キャッチミス・タックルミスなどの
基本的な部分でのミスが多すぎな事ですけど。
WEEK 1に引き続き完勝を収めたCIN……ですが、
主力に怪我人が相次いだのがちょっと心配です。
QBパーマーの成績は、24/40 352ヤード 2TD 2INT
INTが多かったけど、本領発揮という感じ。
そしてRBルディ・ジョンソンも、26回 145ヤード 2TD
文句の付けようの無い成績です。
ディフェンスでは、サックが無かったのですが
プレッシャーはかかっていましたので、それほど問題は無し。
ただ最初にも書きましたが、Sデクスター・ジャクソン
LBデイヴィッド・ポラック、Cリッチ・ブレアムなど
先発選手が怪我で次々と退場してしまったのが心配です。
http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/476/NFL2006 WEEK 2 CLE @ CIN