大会公式サイトhttp://www.gent-wevelgem.be/Gent - Wevelgem 2014【233.0Km】
コース図等
http://gw.pro.p.assets.flandersclassics.be/files/1457/original/
gw2014-elite-men-map-profile.pdf?1391677759ベルギーが舞台のヘント~ウェヴェルヘム。
ここから北のクラシック3連戦が始まります。
難所Kemmelberg2回を含め中盤から終盤にかけて9つの登坂が設定、
さらに細かいアップダウンも多くサバイバルレースとなりそう。
実況はSaschaさん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では4人が逃げており162km地点付近を走行中
大集団とは約2分の差がついていました。
大集団から選手が飛び出していて
少し落ち着きがなくなってきているようです。
タイム差はどんどんと詰まっていき残り50kmで1分ほどに。
Banebergの登坂に向けての位置取り争いでも落車が発生するなど、
集団内でもかなり気を使う状態な感じです。
Banebergを抜けた所でボアロが単独で先頭に。
第1追走3人、第2追走4人、大集団という形。
ここで大集団で大規模な落車が発生。
先頭のボアロがKemmelbergに突入しましたが
独走のまま登坂をクリア。
集団からは10人ほどが抜けだしていました。
続いてMontebergもクリアした所で
単独で逃げていたボアロが集団に飲み込まれて先頭は集団に。
これで集団は落ち着いたのか少しずつ選手が戻ってきました。
215km地点付近で再び動きが、デヴォルデル、アマドール、
ディリエルの3人が抜けだして差を広げていきます。
残り10kmでタイム差は40秒ほどまで広がり、
展開次第では逃げ切りも見えてきそう。
ペースが上がる集団で落車が発生、
ファラー、トーマス、グライペルと優勝候補が巻き込まれました。
逃げていた3人との差は少しずつ縮まり
残り1kmのアーチ付近で吸収され大集団での争いに。
サガンが先頭に立ちましたが
追い込んできたデゲンコルブが差し切り優勝。
これはデゲンコルブの駆け引きが上手かったですわ。
・最終成績1位 5h 34m 37s ジョン・デゲンコルブ(GIA)
2位 same time アルノー・デマール(FDJ)
3位 same time ペーター・サガン(CAN)
http://gw.pro.p.assets.flandersclassics.be/files/1559/original/
Uitslag%20GW14.pdf?1396196873
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