大会公式サイトhttp://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/it/Tappa 6 Bucchianico -> Porto Sant'Elpidio【189.0Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/it/pagina_tappa_6.shtml山岳ポイントは2つ、ゴールの少し前にも小さな起伏はありますが
ほぼ平坦基調のスプリンター向けコースレイアウト。
最終日に個人TTが控えているだけに総合上位勢はお休み
スプリンターによる激しい争いが見られそうです。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では4人が逃げており133km地点付近を走行中
大集団とは3分弱の差が付いていました。
タイム差は少しずつ差を詰めていく平坦ステージらしい展開。
山岳ポイントが設定されたSant'Elpido a Mareで
ステージ優勝の候補キッテルが遅れ始めます。
この登坂だけで1分近く遅れてしまったので
集団は置いていこうという動きを見せ始めます。
スプリントポイントとなるゴール地点では
逃げ集団は争いなく通過。
大集団は40秒遅れ、キッテルは1分40秒遅れ
キッテルの集団はなんとか踏みとどまっている感じ。
大集団に迫られてきた逃げ4人からジャックバウアーがアタック。
ベネデッティがこれで脱落しました。
ケノーが脱落し2人で逃げていた
ジャックバウアーとモラビートですが残り11km付近で吸収されます。
キッテルの集団はまだ30秒以上遅れ、ちょっと厳しいかな。
残り6kmでジルベールがアタック、
一方でキッテルの集団はここで追走の脚を止めました。
ゴールが近づき位置取り争いが過熱する中で落車が発生。
これで10人程度が残る状態に。
残ったオメガファーマ・クイックステップの
レンショー、ペタッキに導かれた
カヴェンディッシュが余裕のゴールイン。
展開に恵まれたとはいえ、この豪華トレインは凄いわぁ。
総合争いでは大きな変動はなし。
2分差付いているのでコンタドールの総合優勝はほぼ確定ですね。
・Tappa 6 成績1位 4h 16m 15s マーク・カヴェンディッシュ(OPQ)
2位 same time アレッサンドロ・ペタッキ(OPQ)
3位 same time ペーター・サガン(CAN)
http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/2014/it/
download/T06_Ordine_Arrivo_2014.pdf・総合成績1位 25h 17m 51s アルベルト・コンタドール(TCS)
2位 + 2m 08s ナイロ・キンタナ(MOV)
3位 + 2m 15s ロマン・クロイツィゲル(TCS)
http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/2014/it/
download/T06_Classifica_Generale_2014.pdf
PR