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大会公式サイトhttp://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/it/Tappa 4 Indicatore -> Cittareale【244.0Km】コース図等http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/it/pagina_tappa_4.shtml距離が244kmと最長な上に14km続く登坂を経ての山頂ゴール。道中にもやや厳し目な登坂が2回ありと篩い落としが始まりそうなコースレイアウト。総合優勝を狙う山岳系選手の動きが楽しみです。実況は永田実さん、解説は栗村修さん。放送開始時点では5人が逃げており190km地点付近を走行中大集団とは2分弱の差が付いていました2つの山岳を超えており残すは登坂ゴールとなるCittarealeを残すのみとなっていました。200km地点付近で逃げ4人からベルコフが遅れ始めました。タイム差は1分台前半に入ってきており最後の登坂の前に捕まえてしまおうという感じかな。スプリントポイントはブランドルが先頭で通過。下りで攻めて何度か危険な状況を見せていたモンドリーが落車。ルツェンコとブランドルの2人はモンドリーをかわして前進。モンドリーは復帰はしたものの集団に飲み込まれていきました。残り14kmとなり登坂ゴールの舞台Cittarealeに突入。登りに入って逃げ2人は見る見る間に差を詰められ残り12km地点付近で追いつかれそのまま置いて行かれました。一団となった集団で最初に仕掛けたのはインサウスティ、ここにピラッジィ、クロイツィゲルが合流して先頭は3人に。しかしインサウスティは2人のペースについていけず遅れます。残り3km手前でクロイツィゲルがペースアップ、この動きにピラッジィはついていけませんでした。残り2km付近でキセロフスキーとスカルポーニが集団から抜け出しましたが、コンタドールとキンタナがあっさりとこの2人に合流。しかし集団もペースを崩さずに差を詰めてきました。残り1kmのアーチ付近で逃げも追走も集団に飲まれ一団に。ポートのペースアップにコンタドール、キンタナ、スカルポーニの3人が反応。クヴィアトコウスキーもペースを崩さず追いつきます。ゴール前でコンタドールがアタック、キンタナのみが反応しますが追いつけません。コンタドールはそのまま逃げ切り、脚を十分に残していた感じでした。総合では10秒遅れで何とかまとめたクヴィアトコウスキーが総合首位にたちました、ゴール前の粘りが生きたなー。・Tappa 4 成績1位 6h 39m 56s アルベルト・コンタドール(TCS)2位 + 1s ナイロ・キンタナ(MOV)3位 + 5s ダニエル・モレーノ(KAT)http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/2014/it/download/T04_Ordine_Arrivo_2014.pdf
・総合成績1位 16h 06m 42s ミカル・クヴィアトコウスキー(OPQ)2位 + 16s アルベルト・コンタドール(TCS)3位 + 23s ナイロ・キンタナ(MOV)http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/2014/it/download/T04_Classifica_Generale_2014.pdf