大会公式サイトhttp://www.letour.fr/paris-nice/2014/fr/ ÉTAPE 7 Mougins -> Biot Sophia Antipolis【195.5Km】
コース図等(Profilタブをクリック)
http://www.letour.fr/paris-nice/2014/fr/etape-7.html1級・3級・1級・3級・2級と中盤に5つの山岳が
立て続けに待ち受けている山岳ステージ。
最後の山岳を越えた後の60kmは細かいアップダウンがあり
最初から最後まで仕掛け所満載のレイアウトです。
実況は永田実さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では8人が逃げており129km地点付近を走行中
大集団とは2分15秒の差がついていました
放送開始してすぐに2級Côte de Gourdonの山頂を
リヒハルトが先頭で通過、これで5つの山岳
全てを先頭で通過し山岳ポイントを荒稼ぎしました。
大集団は逃げ切りを容認していないのか
タイム差を1分台まで詰めて山頂を通過。
集団はスプリントポイントを狙いに来たのか
追い上げペースはこの後も緩まらず。
ウェストラ以外の選手は次々と吸収されていきました。
単独で逃げていたウェストラはスプリントポイントを
先頭で通過したものの直後に吸収されていきました。
大集団ではルイ・コスタが2位通過、
ボーナスタイムで細かく稼いできました。
この後は集団から抜け出す動きが何度も出ましたが
すべて潰されていく不安定な状態。
不安定な集団でしたが残り5km付近で落車が発生、
これでトーマス、フランク・シュレクが巻き込まれました。
救済が効かないタイミングでの落車ということで
巻き込まれた選手は不運としか言いようが無いです。
一団のまま最後の上りに突入。
デーヴェニィンスが先行しましたがこれは潰されます。
駆け引きが繰り広げられる中で集団は絞られていきます。
残り200mほどでスラフテルがいち早く先頭に立つと
そのままゴールまで他の選手を抑えきりステージ優勝。
小兵が軽さを活かした鋭い登りスプリントを見せました。
べタンクールが総合首位をキープしましたが
ルイ・コスタがボーナスタイムでベタンクールとの差を
4秒詰めて14秒差で2位に浮上。
落車に巻き込まれたトーマスは総合争いから脱落。
・ÉTAPE 7 成績1位 5h 00m 05s トムイェルト・スラフテル(GRS)
2位 same time ルイ・コスタ(LAM)
3位 same time カルロスアルベルト・べタンクール(ALM)
・総合成績1位 32h 04m 49s カルロスアルベルト・べタンクール(ALM)
2位 + 14s ルイ・コスタ(LAM)
3位 + 26s ゼネック・スティバール(OPQ)
http://www.letour.fr/paris-nice/2014/fr/etape-7/classements.html
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