大会公式サイトhttp://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/it/Tappa 3 Cascina -> Arezzo【210.0Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/it/pagina_tappa_3.shtml前半にある2つの山岳も厳しくないのですが
Tappa 2に続き後半はほぼ平坦というレイアウト。
しかしゴール前は最大11%平均5%の登坂と
最後に登りの力が試されるステージになっています。
実況は白戸太朗さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では4人が逃げており147km地点付近を走行中
大集団とは6分半ほどの差がついていました。
1回目のゴール地点を通過、大集団とのタイム差は4分台と
ゴール前にきっちり捕まえようという感じです。
スプリントポイントでは争いなくトムソンが先頭で通過。
大集団も淡々と差を詰めてきていく典型的な展開。
ゴール地点を4回通過しますが、1回目の通過の前に
逃げ集団からトゥーラウがペースアップ、
他の3人はついていかず単独での逃げとなりました。
大集団は約2分半遅れで通過。
2回目のゴール地点通過時点で、
トゥーラウと追走3人との差は約1分まで広がりました。
大集団は1分半を少し超えるぐらいと
追走3人が捕まるのは時間の問題に。
トゥーラウから遅れた3人は残り17km付近で吸収されました。
残ったトゥーラウは懸命に逃げ続けましたが
残り6km付近で諦めて吸収されていきました。
一団となった集団ではゴール直前の登坂に備えての
位置取り争いが激しくなっていきます。
ジルベールがペースアップし戦闘開始。
残り100m付近でサガンが先頭に立つとそのままゴールイン。
これはサガンの末脚が素晴らしかったです。
8人が同タイム、4秒差で3人、21人が6秒遅れ
さらに14秒遅れの集団と細かく差が付く形に。
総合では2位に入ったクヴィアトコウスキーが
ボーナスタイムを獲得して総合首位に立ちました。
・Tappa 3 成績1位 5h 10m 17s ペーター・サガン(CAN)
2位 same time ミカル・クヴィアトコウスキー(OPQ)
3位 same time サイモン・クラーク(OGE)
http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/2014/it/download/T03_Ordine_Arrivo_2014.pdf・総合成績1位 9h 26m 36s マーク・カヴェンディッシュ(OPQ)
2位 + 10s ミカル・クヴィアトコウスキー(OPQ)
3位 + 13s リゴベルト・ウラン(OPQ)
http://www.gazzetta.it/Speciali/TirrenoAdriatico/2014/it/download/T02_Classifica_Generale_2014.pdf
PR