放送 GAORA実況・有馬隼人さん、解説・板井征人さん。
| | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| NE | 0 | 3 | 0 | 13 | 16 |
| DEN | 3 | 10 | 7 | 6 | 26 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2014011900/2013/POST20/patriots@broncosAFCチャンピオンシップはオフェンスのNFL記録を破りまくったDENが
巧妙なやりくりで勝ち上がってきたNEを迎えての1位・2位シード対決。
NEは前週ランが大爆発、今週も同じ戦いをして相手の攻撃力を削ぎたい所。
オフェンスはパスが劣るだけにランの出来が大きく左右しそう。
ディフェンスは駒不足を戦術で補えないと最後まで後手を踏みそう。
DENは悪くない試合運びで勝ち上がり、WEEK 12の借りを返したい所です。
オフェンスは層の薄い相手DB陣を崩して主導権を握れば有利な展開に。
ディフェンスは相手に時間を使わせないようラン守備が鍵となります。
序盤からオフェンスの完成度の高さでDENが圧倒、
NEはDENのしっぽすら掴むことが出来ませんでした。
NEはエンジンの掛かりが遅かったのが響いて完敗。
オフェンスはランが出ず、序盤は3rd downでパスが決まらず、
被サックは2という数字以上にラインが押し込まれていて
思った通りにプレイ出来なかった上に最後まで修正が出来ませんでした。
ディフェンスはCBタリブの離脱が痛恨、ただでさえ薄いDB陣の
要を失い
75％近くのパス成功率を許しと完全に崩壊。結局1度も3 & OUTに
追い込めずと味方の攻撃時間も削いでしまいました。
最後の最後に層の薄さが命取りとなったNE、レシーバー・DBと
パスに絡む選手層の増強が大きな課題となりそうです。
DENはナンバーワンオフェンスの力を見せつけて快勝。
オフェンスはパスに偏りましたが、相手のエースCB離脱もあって
空いたスペースを自在に攻めて8ドライブ全てで敵陣に侵入、35分超消費とほぼ完璧な出来で試合をコントロールしました。
ディフェンスは序盤にランを抑えて攻め手を削れた事が勝因の1つ。
オフェンスの得点力を背景に積極策も綺麗にはまり
成績以上に相手QBにプレッシャーを与えて攻め手を削っていました。
ほぼ完璧な試合運びでSuper Bowl進出を果たしたDEN、
どちらが相手でもトップクラスのディフェンス相手となるだけに
オフェンスをさらに磨き上げて15年ぶりの王者奪還と行きたい所です。
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