Etapa 8 コース概要(181.6km)
この日もヴァンインプによる単騎逃げ。
残りは35km、3分12秒差の状況から放送が開始しました。
序盤のペースが速かったせいで、また放送時間が……。
解説・市川さんのブエルタ初登場だったのに
面白い解説が少ししか楽しめなくて残念でした。
平坦ステージなので、大きな動きの無いまま
集団が逃げるヴァンインプを少しずつ追い上げる展開。
残り8km手前でヴァンインプは諦め、
集団に吸収されていきました
この日のコースは、一度ゴール地点を通ってから、
ループして再びゴール地点に戻ってくるという珍しい設定。
その1度目のゴール地点を通過するあたりで、
オスカル・ペレイロとハーゼルバッハーがアタックし、
2人で逃げて行きました。
世界遺産にも指定されている長い長い城壁を横目に、
2人きりで逃げて行ったのですが……あっけなく吸収されます。
しかし、この城壁が凄かった。
残り1kmを切った所でパオリーニが
アタックを仕掛けましたがこれは失敗。
そして最後に飛び出したのは……ヴィノクロフ。
今日は追走するメンバーに追いつかれる事無く、
そのままトップでゴールラインを通過。
昨日の雪辱を果たしました。
ブライコヴィッチが、マイヨ・オロ、山岳賞、
コンビネーション賞の3つをしっかり確保。
22歳の若武者がどこまで守りきる事が出来るのか。
スプリント賞のハスホフトは、
地道にポイントを重ねて首位の座を固めています。
Etapa 8の結果
Etapa 8までの総合成績
休養日前のEtapa 9は山岳が6個も有る上に、
200kmを超えるかなり難易度が高いコース。
総合優勝を狙う選手達が活躍しそうなので楽しみです。
Etapa 9 コース概要(207.4km)
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