放送 GAORA実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
IND | 7 | 5 | 10 | 0 | 22 |
NE | 14 | 7 | 8 | 14 | 43 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2014011101/2013/POST19/colts@patriots陣容が整わない中で徐々に成長を見せたNEが
28点差を逆転勝利と勢いに乗るINDを迎えました。
INDは前週28点差からドラマティックな大逆転で勝ち上がってきました。
オフェンスは不安定ながら爆発力あるパスがどちらに転ぶかがポイント。
ディフェンスは勝負強く失点は少ないものの、ランに弱いのが不安要素。
NEは最終週の勝利でbyeを獲得、準備に時間をかけられたのは好材料です。
オフェンスはレシーバーが不安定な分を、ランでカバーするのが必須。
ディフェンスは弱い戦力を補う為、ターンオーバー奪取が必要不可欠です。
序盤からINDがミスを出す一方で、NEは大きなミスは1度だけ
ターンオーバー数の差が結果に直結した試合展開となりました。
勢いを活かして金星を上げたかったINDでしたがあえなく返り討ち
オフェンスはパス成功率が50%以下だった上に4INTと乱調で自滅。
2TDは38yds・35ydsと遠い位置からで、レッドゾーン内では2FG止まりと
フィールドが狭くなってからの攻めが決まらなかったのも痛かったです。
ディフェンスは3rd downが11/18と勝負所を抑えられず。
またラン喪失234ydsで35分消費されと完全に相手にコントロールされた形。
パス守備が悪くなかっただけにラン対策の拙さが悔やまれます。
相手のランを止められず、オフェンスもミス連発で完敗したIND。
世代交代は的確に進んでいますが、来季は圧倒的切り札も欲しい所です。
NEはラン爆発に4ターンオーバー奪取と今季の強みを出しきって快勝。
いきなりのINT含め4INT奪取、パス成功率を50%以下に抑えと
ディフェンスは相手の強みのパスをビッグプレイで凌いだ形。
もちろん前からのプレッシャーも良かっただけに戦術の勝利かな。
オフェンスはランで234yds獲得という予想外の大爆発。
調子の悪かったQBブレイディを助けられた上に、翌週の相手にも
研究材料をより多くしたというのが好材料となりそう。
大勝とはいえ攻守ともにパスには課題が残ったNE、
次の相手はどちらが来てもパスが強いだけに、失点を抑えるように
点の取り合いに対応できるよう、パスの修正・準備が必要でしょう。
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