放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
SF | 6 | 7 | 0 | 10 | 23 |
GB | 0 | 10 | 0 | 10 | 20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2014010501/2013/POST18/49ers@packersWird Card最終戦は開幕週の再戦、最終週に最後の椅子を掴んだGBが
12勝しながら5位シードに回ったSFを迎えての一戦。
SFはSEAに地区優勝を奪われアウェーで戦う厳しいプレーオフになりそう。
オフェンスはパスの安定感が低いだけにランで主導権を握る必要あり。
ディフェンスは実戦勘が戻りきらないQBを幻惑して慌てさせたい所です。
GBは劇的勝利でプレーオフ進出と流れが向いている状況。
オフェンスはQBロジャース復帰でSF守備に対抗出来る可能性増大。
ディフェンスは弱い上に要のLB離脱、戦術面でのカバーが必要不可欠です。
試合を通じて安定したオフェンスを見せたSFに対し、ムラのあったGB、
オフェンスの安定感が明暗を分けた感じでした。
SFは攻守ともに押され気味ながらも要所を抑えてサヨナラ勝利。
オフェンスはQBケーパニックがパスの不出来をランでカバー。
最後も14プレイで5分06秒を使いきってサヨナラFGと
相手の弱い守備をランで消耗させたのが生きた感じでした。
自陣で攻撃が終わったのが1回のみだった点も守備を助けました。
ディフェンスは敵陣で止めるか、ずるずる得点圏に進まれるかの両極端。
相手の強みであるパスでのロングゲインは抑えたものの
予想以上にランで稼がれた事で相手に付け入る隙を与えたのは反省点です。
何とか勝ちましたが攻守ともに反省点が多い戦いではありました。
課題のパスオフェンスに加え、綻びが見られたラン守備は要修正でしょう。
GBはあと一歩まで追い詰めながらも守備が耐え切れず。
オフェンスは堅守のSF相手に2TD 2FG、ランが平均4yds近くと
予想外の大健闘でしたが、パスが短いのを投げさせられる感じで
相手に脅威を与えられなかった事で、相手に余裕を持たれた感じ。
ディフェンスは進まれつつも失点を抑える粘り強さを発揮。
しかしQBケーパニックの動いてからの展開に対応しきれず
何度もビッグプレイを許したのが痛かったです。
怪我人続出のGBがこれだけの成果を見せたのは層の厚みが増した効果。
補強は間違ってないだけに、来季は怪我人を抑える事が最優先課題かな。
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