放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
SD | 7 | 0 | 10 | 10 | 27 |
CIN | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2014010500/2013/POST18/chargers@bengals昨季王者BALを蹴落としてプレーオフに進出してきたCINが
5連勝でプレーオフ最後の席を勝ち取ってきたSDを迎えました。
SDは5連勝して逆転でのプレーオフ進出、勢いのあるチームの1つです。
オフェンスは上り調子のパスで、相手の守備を崩せるかがポイント。
ディフェンスは喪失23位ながら失点11位のしぶとさが出せれば勝機あり。
CINもここ6戦で5勝1敗、ホーム全勝という地の利が生きるか。
オフェンスはパスが強力、相手の粘り強さを突破する策が鍵となります。
ディフェンスは全部門5位以内、安定感の高さが売りのユニットです。
前半終了間際にCINが勝ち越したのですが、ハーフタイムの調整が
ばっちりはまったSDが後半は攻守tで圧倒する事となりました。
SDはハーフタイム後に攻守ともに大爆発して快勝。
ディフェンスはボールを進まれていたのですが、4ターンオーバー奪取に
2回のギャンブル阻止とビッグプレイを連発。喪失439ydsながら10失点と、
レギュラーシーズン通りのしぶといディフェンスを披露しました。
オフェンスは敵地での戦いということでラン主体にしたのが奏功。
RB3人が50yds超獲得と地上戦を支配すると、QBリバースは12/16と
少ない機会で存在感を示しましたし、ミスが無かったのも大きかったです。
理想的な敵地での試合運びを見せたSD。翌週の相手となるDENは
同地区のライバルだけに手の内は知り尽くした存在。
より綿密な準備をしてアップセットを起こしたいですね。
CINは対応力で相手に完全に上回られて、またもプレーオフ初戦で敗退。
オフェンスは439yds獲得しながら2INT 2ファンブルロストに
ギャンブル失敗も2回あり後半は無得点。ランが機能していたのに
パス偏重のプレイコールで相手を楽にしてしまった感じがしました。
ディフェンスは予想外のラン主体な攻撃に対応できなかった感じ。
喪失318ydsで、得点圏ではしぶとさは見せていたのですが、
ターンオーバーは奪取できず、相手の勢いを止められませんでした。
事前の準備にハーフタイムの調整力とコーチの力量差を感じられたCIN、
陣容は十分に整ってきているだけに、戦術面での発展を願いたいです。
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