放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
NYJ | 0 | 14 | 0 | 6 | 20 |
MIA | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013122905/2013/REG17/jets@dolphins勝たねばプレーオフの可能性が残らないMIAが、勝てば5割到達の
NYJを迎えての同地区ライバル対決です。
NYJはプレーオフを逃しましたが5割には戻しておきたい所。
オフェンスはランは上位もパスの不安定さで結果に繋がらず。
ディフェンスは強いラン守備でホームの相手に主導権を握らせたくない所。
MIAは勝利した上での他力本願ですがプレーオフの可能性を残しています。
前週獲得103ydsと奮わなかったオフェンスの立て直しが出来ているか。
ディフェンスは勝負強さで失点を抑え、競り合いに持ち込みたいです。
前半はほぼ互角の展開ながらも、後半に入ってからはNYJが
ビッグプレイ連発し、MIAのプレーオフ進出の夢を打ち砕きました。
NYJは後半にターンオーバー連発で逃げ切り勝利。
オフェンスは、ランと短いパスにスクランブルも効果的に機能し
ボールをコントロールに成功。決定力不足ではありましたが、
ターンオーバーなしでディフェンスを助けました。
ディフェンスは第2Qに1TD奪われましたが、後半はギャンブル阻止に
3INTとビッグプレイを連発。相手QBへプレッシャーがよく届き
パスを思い通りに投げさせずと、ハーフタイムの調整が抜群でした。
FGミスなどありましたが、今季の最終戦を良い流れで締められたNYJ。
パスユニットの拡充が来季に向けての最優先課題でしょうか。
MIAは後半に入ってから相手に圧倒されて完敗。
オフェンスは1TDのみ、前半はランが抑えられ、パスに偏った所を
きちんと守られる悪循環。QBタネヒルの判断も悪かったですが
それ以上にパスプロテクションの悪さが悪影響を及ぼした感じ。
ディフェンスはオフェンスのミスが多かった中で後半は2FGのみと
試合を壊さなかった粘り強さは評価したい所。しかしサックは0回と
相手の不安定なパスを攻められなかった辺り、作戦負けに見えました。
有利な状況から2連敗でプレーオフを逃したMIA、若くて伸びしろが
あるとは言えまだ層が薄いだけに、オフでの的確な補強が待たれます。
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