放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・濱田篤則さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
IND | 0 | 13 | 10 | 0 | 23 |
KC | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013122205/2013/REG16/colts@chiefs両チームともプレーオフ進出は決めていますが、INDは2位シード以上、
KCも地区優勝と順位を上げる余地がある2チームの対戦。
INDは早々に地区優勝を決定も、やや失速気味。
オフェンスは得点力を左右しているラン獲得距離を伸ばしたい所。
ディフェンスは強力RB陣を擁すKC相手に弱いラン守備が耐えられるかが鍵。
KCは3連敗後に2連勝も守備に綻びが出ているのが気になる所。
オフェンスはここ2試合で101得点、パスが成長し幅が広がっています。
ディフェンスは研究されはじめたか失点増加中、そこを補う策が欲しい所。
幸先良く先制点を奪ったKCですがその後はミスを続けて失速、
第2Q以降に主導権を握ったINDが悠々と逆転勝利を収めました。
INDは試合の入りこそ拙かったものの、中盤の連続23得点で快勝。
オフェンスは序盤こそ1st downが取れず苦戦も、第2Q以降だけで
28分超を消費、QBラックが短いパスでパスラッシュを凌ぎ
RB陣も2人で120yds超獲得とバランス良いオフェンスで相手を崩しました。
ディフェンスはいきなりTDを取られたものの直ぐに修正に成功。
終盤は相手が焦って攻めて来た所をターンオーバーで凌いだのを始め
堅実なプレイを見せる相手に4ターンオーバー奪取で封じ込めました。
攻守ががっちり噛み合いbyeの可能性を残したIND、最終戦のJAC戦では
プレーオフへ勢いを付けるような戦いをしておきたい所です。
KCは見事な攻撃で先制TDを奪うもその後が続かず5位シードが確定。
ディフェンスの頑張りと好パントリターンから鮮やかに先制TDと
序盤は3ユニットが噛み合ったのですがその後はボロボロ。
オフェンスは拙攻続きな上に、後退からINT献上と
らしからぬ無理を見せたプレイが多かったのが残念でした。
ディフェンスは2TD 3FGと得点圏での粘りは見せましたが
38分超使われたのもオフェンスの焦りを生み出しと悪循環になりました。
完敗で5位シードが確定したKC、地区優勝は逃しましたが
5位シードが確定し準備をしやすくなったと前向きに考え
最終週のSD戦に気持ちを切り替えていきたい所です。
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