放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DEN | 0 | 14 | 14 | 7 | 35 |
KC | 7 | 14 | 0 | 7 | 28 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013120103/2013/REG13/broncos@chiefsWEEK 11ではホームで先勝したDEN、現在2連敗中ながらホームで
返り討ちといきたいKC、9勝2敗で並ぶAFC Westの首位決戦です。
DENは前週24点リードから逆転負けというショックを立て直せているか。
オフェンスは破壊力は間違いなしも、QBマニングの脚の怪我は不安要素。
ディフェンスは前週後半に31失点という綻びを修正できているかが鍵。
KCは2連敗中、地区優勝のためにはスイープは許されません。
オフェンスはここ2試合で取り合いにも対応できる強さを見せています。
逆にディフェンスは怪我人続出で、戦術でより補う必要がありです。
前半はKCがリードしていたのですが、DENが連続4TD奪取で逆転、
KCは同点に追いつくチャンスを作るもギャンブル失敗で屈しました。
DENは中盤に攻守ががっちり噛み合いKCをスイープ。
オフェンスは後半の3ドライブ連続TDで突き放し、終盤には
時間をきっちり使い切って逃げ切りに成功。5TDパスを投げた
QBマニングですが2INTもあり脚の状態はまだ悪い感じなのが心配です。
ディフェンスは前半に2連続TDを奪われましたが、その後5連続パントで
得点機会を作らせず、逆転のお手伝い。しかしパス中心で攻められた
第4Qに2回ともレッドゾーンに進まれた締めの拙さは要反省です。
攻守にスペシャルチームでもミスがありながら爆発力の高さで補ったDEN、
ディフェンスはコーチがHC兼任から解放されてどれだけ立て直せるか、
そしてQBマニングの負担を減らす施策も必要でしょう。
KCは中盤の停滞が響いて、終盤の追い上げも届かず。
オフェンスはエンドゾーン目前でのINTに中盤の停滞が痛かった。
QBスミスは成功率60%超、パス偏重の中でよくやりましたが
第3Qに相手が得点を重ねる一方で得点圏に入れなかったのが悔やまれます。
ディフェンスはサックなしで後半の3連続TDを含め5TDをパスで奪われと
パスラッシュ力の低下が数字に出た形。後半は11/15とパスを
成功されまくって、ランも出される悪循環を断てませんでした。
RBデイヴィスの108ydsキックオフリターンTDもふいになってしまったKC、
3連敗の大きな原因であるディフェンスの立て直しを急がねばなりません。
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