放送 NHK-BS1実況・早瀬雄一さん、解説・大社充さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
IND | 3 | 0 | 0 | 8 | 11 |
ARI | 7 | 20 | 7 | 6 | 40 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013112408/2013/REG12/colts@cardinals7勝3敗とAFCの2位シードにつけるINDが、大激戦のNFCプレーオフ争いで
ボーダーライン上にいるARIのホームに乗り込みました。
INDは地区優勝は間近、2位シードの確保を目指したい所。
オフェンスはここ3試合の中で11点以下が2回、ランが足を引っ張り気味。
ディフェンスも3試合で105失点と実力を発揮しきれていない感じです。
ARIは3連勝中、固いディフェンスにオフェンスが噛み合ってきました。
ラン守備が堅いディフェンスは、主導権を握らせない点が強み。
オフェンスもパスが上り調子な一方、ランのコントロール力に難ありです。
序盤からARIが攻守で圧倒する展開で大量リードで悠々と逃げ切り。
INDは第4Qに1TDで一矢を報いるのが精一杯でした。
INDは敵地とは言えほとんど思い通りにプレイできずに惨敗。
オフェンスは第2Qに3 & OUT3回にINTと低迷している間に差を広げられ
後半は無理な攻めをせざるを得ず相手の守備の網にかかる悪循環。
パス攻撃の連携が悪すぎて全く機能しませんでした。
ディフェンスも3 & OUTに一度も追い込めず、ビッグプレイも奪えずで
拙攻続きのオフェンスを助けることが出来ず。3サックはありましたが
投げ分けに対応できず、反則も多く相手を勢いづけてしまいました。
FGブロックぐらいしか良い点が見られなかったIND、
攻守ともに崩れ気味ですが、得意分野の立て直しが最優先課題かな。
ARIは好調なオフェンスと堅いディフェンスが噛み合い快勝。
オフェンスは10ドライブ中9ドライブで敵陣侵入と大暴れ。
サックにも慌てずにパスを上手く投げ分けたQBパーマーと
それに応えたレシーバー陣の活躍が素晴らしかったです。
ディフェンスはINTにリターンにギャンブル阻止2回などもあり10失点と
INDをねじ伏せた形。成功率を50%程度に抑えたパス守備の良さは
前年までINDにいたHCの策がはまったからかも。
28ydsFGをブロックされた以外は理想的な展開に出来たARI、
まだプレーオフ争いは厳しい状況ですが直上のSFとの
直接対決が残っているだけに食らいついていきたい所です。
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