放送 NHK-BS1実況・三浦拓実さん、解説・河口正史さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
SF | 7 | 3 | 14 | 3 | 27 |
WAS | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013112500/2013/REG12/49ers@redskinsWEEK 12のマンデーナイトはここまで3勝と厳しい状況のWASが
2試合連続3点差以内で配線しているSFを迎えてのモバイルQB対決。
SFは2試合連続で惜敗、攻撃陣が奮わず好守が噛み合いません。
ディフェンスはパス守備が強力で大崩れしないのが強み。
オフェンスは2試合連続で低迷中、パスの不振が足を引っ張っています。
WASは3勝7敗、プレーオフレースの崖っぷちに立っています。
オフェンスはランが1位ながらパスの精度の悪さで得点力が上がりません。
ディフェンスはラン守備のみ平均レベルと弱いだけに、策の成否が鍵です。
前半こそWASが善戦していましたが、後半は一方的なSFペース、
守備力の安定度が大きな差をつけることとなりました。
SFは後半で一気に突き放して快勝。
ここ2試合低迷していたオフェンスですが、この試合もランは不発。
しかしQBケーパニックが15/24と丁寧に投げ頼れる2本柱のWRボールディン、
TEデイヴィスで3TDと主力を活躍させられたのが良かったです。
第2Qの2FGでの6失点とほぼシャットアウトだったディフェンス。
得点圏に侵入されたのは上述の2回のみ、それ以外はほぼ敵陣釘付けにし
オフェンスに無理をさせずに済んだ事が勝因でした。
奮わないオフェンスをディフェンスが助ける昨季のような戦いが出来たSF、
ここにラン攻撃での時間消費が出来るようになれば完全復活と言えそうです。
WASは第2Q以外はオフェンスが奮わず完敗。
オフェンスはQBグリフィンはパスのコントロールが悪く苦戦。
第2Qに2FG奪ったノーハドルの攻撃が第3Qに以降は機能せず
後半は自陣から敵陣に入る事ができずと完敗な内容。
ディフェンスは相手のランは封じていたものの
オフェンスの不振でフィールドポジションが悪くなりがちだった上に
エースレシーバー2人に要所でパスを決められて失点が増えました。
昨季地区優勝のWASですが今季はすでに8敗と予想外の後退。
QBグリフィンに頼りすぎて陣容の整備出来ていない感じだったので
そのグリフィンの不調に引っ張られるのはやむをえないかな……。
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