Etapa 6 コース概要(177km)
山岳4つで頂上ゴールの厳しいEtapa 6とうって変わって
山岳が1つも無いほぼ平坦なスプリンター向けのステージ。
残り30kmを切ったところから放送がスタート……
って、それじゃレースの放送時間が1時間にもならないよ。
どうやらかなりペースが速かったようです。
レースの方はマシュー・クロードが単騎逃げをしていましたが、
集団との差は2分30秒ほどまで縮められていました。
そのクロードですが、第2スプリントポイントを前に
大集団に追いつかれてしまいました。
第2スプリントポイントを抜けてからカイセンがアタックし、
集団から抜け出すと、フランツォーイもそれに反応し
2人で逃げ集団を形成します。
しかしこの逃げにはパワーは無く集団に泳がされ、
残り7kmを切った所であっけなく集団に吸収されていきました。
2人が吸収された瞬間に3人がアタックしますが、
今度は集団も3人を泳がさずにすぐに潰し、
集団のままゴール地点のレオンの町に入っていきます。
スプリンターを擁するミルラムがが綺麗に列車を作りましたが、
ハスホフトが綺麗に差しきり、今年のブエルタ初優勝をゲット。
2位が3回続いていただけに、この勝利は嬉しいでしょう。
ハスホフトが好きな僕も嬉しいです。
ディルーカの総合トップのマイヨ・オロと、
山岳賞・コンビネーション賞は変わらず、
ハスホフトがスプリント賞をきちっと守りました。
Etapa 6の結果
Etapa 6までの総合成績
Etapa 7は終盤までは大きな山は無いのですが、
最後の最後に厳しい登りで頂上ゴールが、
また大きく順位の変動が有るかも。
Etapa 7 コース概要(154.2km)
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