放送 GAORA実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
| | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| NO | 7 | 7 | 3 | 0 | 17 |
| ATL | 7 | 6 | 0 | 0 | 13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013112100/2013/REG12/saints@falconsWEEK 12のTNFは、8勝2敗でNFC2位と好位置につけているNOを
すでに8敗と好守が噛み合わず苦戦しているATLが迎えました。
NOはディフェンスの急成長で試合運びに安定感が出ています。
ディフェンスはパス守備の良さで相手の追撃を潰せるのが強み。
オフェンスは駒揃いで、ここぞという時の爆発力は抜群です。
ATLはすでに8敗、プレーオフレースから脱落気味です。
オフェンスは怪我人の穴埋めに手間取りましたが、上昇の気配あり。
ディフェンスはスクリメージラインを支配されがちな点を修正したい所。
得点圏侵入回数は多かったATLがチャンスをミスで潰したのに対し、
ターンオーバー無く着実に得点を重ねていったNOが勝利しました。
NOは後半無失点とディフェンスが踏ん張り逃げ切り勝利。
3ドライブ連続失点したディフェンスは、相手の投げ分けに苦しみ
77％近く成功されましたが、第4Qにはファンブルリカバーと
FG失敗に追い込みと粘り強さを発揮し、逃げ切りを助けました。
オフェンスはややパス偏重ながら、ミドルパスが要所で決まり2TD 1FG、
相手守備を崩し切れず、得点力や時間のコントロールは失敗気味でしたが
ターンオーバーをせずにプレイ出来たのが勝利につながりました。
前週に続き堅守と少ない得点機会を活かしてしぶとく逃げ切ったNO、
次週のSEA戦で勝てば1位シードも見えてくるだけに
しっかり準備しプレイ精度をさらに上げて決戦に臨みたい所です。
ATLは押し気味にゲームを進めながらチャンスを生かせませんでした。
序盤は機能していたハイテンポなオフェンスですが、第3Qに停滞、
第4Qにまた機能しだしたもののファンブルロストにFG失敗と
相手の攻撃機会を減らす狙いを果たしながらも決定力不足に泣きました。
ディフェンスはNO相手に17失点とまずまずの出来、第4Qにはオフェンスの
ミスがありながらも無失点で切り抜け、1TD差以内を維持したものの
援護に恵まれず見殺しにされてしまいました。
負け越しが決まってしまったATL、怪我人の多さ故に仕方ないですが、
別の選手が育ち層が厚くなったことは来季以降にも繋がりそうです。
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