放送 板井征人実況・タージンさん、解説・村田斉潔さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
CLE | 13 | 0 | 7 | 0 | 20 |
CIN | 0 | 31 | 0 | 10 | 41 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013111702/2013/REG11/browns@bengals逆転地区優勝のために直接対決で叩きたいCLEを
首位ではありますが2連敗中のCINが迎えてのAFC Northの同地区対決。
CLEをは3連敗をストップしbye入り、良い流れを維持できているか。
ディフェンスは多彩な攻撃に惑わされずに役割を遂行出来れば勝機あり。
オフェンスはQB交代で上昇基調、堅守の相手に先行し主導権を握りたい所。
CINは現在2連敗中も、ともに3点差以内と微妙に歯車が狂っている状態。
ここ2試合とも20点以下のオフェンス、ボールは進むので決定力が鍵です。
ディフェンスはランパスとも充実も、終盤の試合運びの拙さが気になる所。
クォーター毎に主導権が大きく入れ替わる展開でしたが、
ビッグプレイを連発したCINに、CLEはついていくことが出来ませんでした。
CLEは好スタートを切りながら勢いを維持できず完敗。
13点をリードしたものの、INTから流れが一変。2TDを奪われた後
パントブロックにファンブルロストもあり一気に差を広げられました。
オフェンスはINT2回、ファンブルロスト、ギャンブル失敗3回と
ボールを進められていたもののミス連発で自滅。
ディフェンスは喪失224ydsと頑張っていましたが、
悪い位置からの守備で凌げず3TDを献上し相手に勢いを与えました。
スペシャルチームもパントブロックに甘いカバーと、
戦力で劣るのにミス連発してしまったCLE。3ユニットとも悪かった
ラインの連携の修正が立て直しには必須でしょう。
CINは不安定な試合の入りをしたもののビッグプレイ連発でねじ伏せ勝利。
オフェンスは2連続INTに獲得224ydsと成績は酷かったものの
3TDと得点機で勝負強さを発揮して主導権を取り戻しました。
ディフェンスは1TD 2FGと抑えた上にファンブルリターンTD奪取も含め
4ターンオーバー奪取にギャンブル阻止3回と勝負強さを発揮。
オフェンスのミスをカバーしながら得点もアシストする素晴らしい内容。
スペシャルチームもパントブロックに好リターンで
好位置をお膳立てと3ユニットが良い噛み合いを見せました。
序盤の入り以外はほぼ理想的な試合運びを見せたCIN、
ただ連敗中もやや停滞したオフェンスの立て直しは必要不可欠でしょう。
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