放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
| | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| IND | 0 | 6 | 17 | 7 | 30 |
| TEN | 14 | 3 | 0 | 10 | 27 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013111400/2013/REG11/colts@titansAFC South同地区対決、首位ながらもやや精彩を欠く戦いを見せるINDが
先発QB離脱で大きな転換を迫られているTENに乗り込みました。
INDは6勝3敗ながらここ4戦で2敗と、先週は完敗と調子はいまいちです。
オフェンスはランが出せない事でパスとの組み立てに苦心しています。
ディフェンスも前週大崩れのパス守備がどこまで修正できたかがポイント。
TENは4勝5敗、地区優勝のためにも地区首位のライバルを叩きたい所。
オフェンスは先発QB交代の影響を減らすためにもRB陣の活躍が必要不可欠。
ディフェンスは強みのパス守備を生かすためにラン対策の出来が重要です。
TENが理想的な試合の入りを見せたものの、INDがラン攻撃で
徐々に主導権を握り逆転、追いすがるTENを振りきりました。
INDは後半にオフェンスが畳み掛けて逆転勝利。
オフェンスは前半は決定力不足で2FGのみでしたが、後半に入ると
ランが出るようになった影響かミドルパスも決まるようになり
3TD 1FGと得点しつつ好調だった相手オフェンスの出場時間を削りました。
ディフェンスはパス成功率で78％超、エースRBにも平均5yds超走られと
終盤まで修正できなかった感じでしたが、
スペシャルチームのファンブルリカバーと、オフェンスが出場時間を
削ってくれたことに助けられました。
オフェンスが復調気配と良い流れが作れていたIND、ディフェンスには
修正が必要ですが、地区優勝を大きく引き寄せる勝利は弾みになりそう。
TENは唯一のターンオーバーが足を引っ張った形で惜敗。
2連続TDとオフェンスは好調な滑り出しも、その後は決定力を欠いた上に、
逆転された直後の攻撃で3 & OUT、ランもパスも相手を崩していただけに
要所でプレイを決められなかった事が敗因となりました。
ディフェンスは前半はラッシュが良く届き、得点圏でも粘りを見せ
2FGに抑えていましたが、後半はランを出されて前に出た所を
パスで狙われというパターンで相手に3TDを献上。
4点差に迫られた直後のキックオフリターンでのファンブルロストも
相手に勢いを与えつつ攻撃機会を減らしてしまいと致命的でした。
1つのミスと勝負強さの差で互角の戦いを落としてしまったTEN、
しかしQB交代の不安は払拭出来たので、守備の立て直しに注力ですね。
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