放送 NHK-BS1実況・野瀬正夫さん、解説・輿亮さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DEN | 7 | 14 | 7 | 0 | 28 |
SD | 0 | 6 | 7 | 7 | 20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013111010/2013/REG10/broncos@chargers全勝のKCを1ゲーム差で追うDENと、WEEK 6での借りを返し
後半戦に弾みをつけたいSDによる、AFC Westの同地区ライバル対決です。
DENは雑になりつつある試合運びをbye中に修正できたか。
オフェンスはラインの安定感が低下しパスに乱れが見えるのが気になる所。
ディフェンスはバックスがやや弱い為、相手QBが投げる前に潰す必要あり。
SDは4勝4敗、今季も勝ち切れずに勝数が伸ばせていません。
オフェンスはランの改善でパスも釣られて向上も不安定な点が課題。
ディフェンスは試合運びの拙さに繋がっているパス守備に策が欲しいです。
SDは38分超消費と時間を食い潰していったのですが、
DENが得点機4回を全てTDに繋げと効率良い攻めを見せて勝利しました。
DENは相手に時間を使われながらも、決定力の高さで上回りました。
オフェンスはいきなりの74ydsTDパスに、ドライブしての3TDで28得点。
ラインが崩されがちな中でファンブルロストもありましたが、
無理なパスを投げなかったことが好結果に繋がった感じ。
ディフェンスはスペシャルチームがパントフェイクを許したことも影響し
38分以上の出場、しかし前半にFG圏内で凌ぎ切りFGに追い込んだ事。
そして後半も時間を使わせた事で、結果的にディフェンスで
ボールコントロールをした形になりました。
オフェンスは復調気配もディフェンスは結果オーライだったDEN、
試合運び改善の為にはディフェンスの戦術見直しを急ぐ必要ありですよ。
SDは前半の拙攻がたたり、またも負けが先行。
いきなりのパントフェイクで1st down更新と積極的な姿勢を見せましたが
オフェンスが攻め切れず前半2FGのみに終わったのが痛かった。
後半も時間は使うもののボールはあまり進まずと非効率的。
奥への脅威を意識させない手堅いプレイコールが仇となったかな。
ディフェンスは相手の早いテンポに対応できずにやられたドライブが痛恨。
不安定だった相手ラインを崩しきれず、思い通りにパスを投げられては
戦力差でねじ伏せられるのは当然、策が足りない感じでした。
後半戦も敗戦でスタートとなってプレーオフが厳しくなったSD、
攻守ともに勝負所で決める為の準備が必要だと感じられました。
PR