放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・濱田篤則さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
WAS | 10 | 14 | 3 | 0 | 27 |
MIN | 7 | 7 | 14 | 6 | 34 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013110700/2013/REG10/redskins@vikings3勝5敗ながら徐々に自分たちの戦い方を取り戻しつつあるWASを、
試合を上手く締められず未だに1勝なMINが迎えるサーズデーナイトゲーム。
WASはサヨナラ勝利からの勢いをこの試合に繋げたい所。
オフェンスはRB陣が充実、パスも上り調子で破壊力は期待できます。
一方でディフェンスは穴が多く、パス守備の脆さを補う策が必要そう。
MINは前週も終了間際に逆転されと試合運びに難ありな状態。
オフェンスは強みのランで時間消費を図り主導権を握りたい所。
ディフェンスは試合終盤に崩される為、ペース配分も重要となります。
前半はWASが押し気味に試合を進めましたが、
後半の20得点で逆転したMINが最後の猛攻を凌ぎ切り2勝目をあげました。
WASは後半にオフェンスが失速したのがひびきリードを守りきれず。
オフェンスは最初の5ドライブ全てで得点圏に侵入し3TD 2FGを奪取も
その後失速。最後の攻撃機会で残り4ydsまで迫りながら3連続パス失敗、
後半だけで4サックと相手の変化に対応しきれませんでした。
ディフェンスはいきなりINTをしたものの、その後4TD 2FG。
第4QこそFGで凌ぎましたが、精度の高いパスで攻略されたのを
最後まで修正できませんでしたし、スペシャルチームがポジションを
悪くしてしまった所から粘れなかったのも響きました。
獲得距離で上回りながら1TD及ばずと目に見えにくいポジションの争いで
差を付けられたWAS、オフェンスの復調が顕著なだけに
他のユニットにさらなるプレイ精度の向上が必要そうです。
MINは後半の連続20得点から何とか逃げ切り2勝目。
最初の攻撃でのINT以外は卒なく攻めた形。特に後半は好ポジションから
攻撃開始だったとはいえ4ドライブ全てで得点と勝負強さを発揮。
プレッシャーを動いてかわしながらパスを通した事で、相手を崩しました。
ディフェンスは試合の入りは悪かったものの、後半途中から劇的に改善。
ラッシュが届くようになりQBのランも封じと対策がはまりました。
最後も残り4ydsまで迫られましたが、圧力でパスを乱して凌ぎ切りました。
後半途中から理想的な試合運びを見せたMIN、オフェンスは復調したので
後半の好守を試合通じて発揮できるようにしたい所です。
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