放送 NHK-BS1実況・船岡久嗣さん、解説・河口正史さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
IND | 0 | 3 | 9 | 15 | 27 |
HOU | 14 | 7 | 3 | 0 | 24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013110310/2013/REG9/colts@texans5勝2敗で地区首位を独走中のINDを、2連勝後の5連敗と立て直しに
苦慮しているHOUが迎えるAFC Southの同地区ライバル対決。
bye明けのIND、休養十分な上にbye前が全勝のDEN撃破と良い状態です。
喪失距離は平均以下も失点は少ない勝負強いディフェンスに期待大。
オフェンスはエースWR離脱で、奮わないランの浮上が必要不可欠です。
HOUは怪我人の多さで立て直しに苦心しています。
オフェンスはQBキーナムが馴染み、攻撃力は心配ないレベルに。
ディフェンスは1位のパス守備で優位に立ち、主導権を握りたい所。
序盤はHOUの攻守が噛み合い18点リードで折り返しましたが、
4ドライブ連続得点で逆転したINDがそのまま逃げ切りました。
INDは後半の24得点で大逆転勝利。
前半はパスが3/12と激しいラッシュに苦戦したオフェンスでしたが、
後半はFGの後に3連続TDで逆転、ハーフタイムでの調整が効いたのか
ミドルパスが良く通るようになり攻略に成功しました。
ディフェンスはギャンブル阻止はありましたが3TD 1FG、
相手の2FGミスに助けられた感じで終盤まで押されっぱなし。
スペシャルチームもFGブロックに失点に繋がる短いパントと、
好調なオフェンスに助けられる危ない内容でした。
同地区ライバルに先勝し地区優勝を大きく引き寄せたIND、
不発気味だったディフェンスのラッシュ見直しが最優先事項かな。
HOUはHC離脱が動揺を与えたのか18点差を守りきれず逆転負け。
オフェンスは3TD 1FG、QBキーナムはパスだけでなくスクランブルも見せ
牽引役として十二分な働き。9キャッチ 229yds 3TDとWRジョンソンが
経験の浅いQBを支えましたが、誤算は3FGをミスしたKブロック。
ミスしたのは全て40yds超でしたが3点差の決着を考えると痛すぎでした。
ディフェンスはラッシュが届かなくなった所をミドルパスで崩され
3連続TD献上。ハーフタイムの調整力も影響があったと思いますが
HCキュービアックが倒れたことの動揺もあったのかもなぁ……
HOUはこれで6連敗、プレーオフ進出に黄信号が灯りました。
とは言えQBにも目処が立ったので、まだ追い上げは十分可能だと思います。
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