放送 NHK-BS1実況・松岡英樹さん、解説・河口正史さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
MIN | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 |
NYG | 3 | 7 | 7 | 6 | 23 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013102100/2013/REG7/vikings@giants開幕6連敗と戦前の予想を裏切り低迷しているNYGが、QBが定まらず
3人目の先発QB投入のMINを迎えての不調の2チームによるマンデーナイト。
MINは未だに1勝、パス攻撃が機能せず苦戦が続いています。
オフェンスはパスが出ず、強みのRB陣が煽りを受け力を発揮できない状況。
駒不足なディフェンスは、積極策でビッグプレイを奪い流れを変えたい所。
勝利が遠いNYG、攻守ともにラインの不出来が目立ちます。
オフェンスはランの向上が好材料、あとはパスのミスを減らすだけ。
ディフェンスは相手のパスに難があるだけに、ラン封じが鍵となります。
両チーム共にディフェンスが力を見せましたが、
オフェンスの出来の差で大差がつくこととなりました。
MINはQB交代もカンフル剤とならず大敗。
得点はCBシェレルスの86ydsパントリターンTDのみ、
パントカバーチームがファンブルリカバーとスペシャルチームは奮闘。
オフェンスはQBフリーマンのパス成功率が40%に届かず、
RBピーターソンもパスの低成功率の煽りを受けて13回 28yds、
プレイの質も悪かったですがコーチ陣のプレイコールにも問題ありかな。
ディフェンスは喪失257yds、3 & OUTを8回もしたものの
悪いポジションから10失点、長いドライブで2TD 1FGを与えましたが
これだけオフェンスが不振の中では粘った方で、完全に見殺されました。
オフェンスが全く機能しないMIN、連携が拙いのを前提とした
選手頼りにしないプレイコールをもっと用意していく必要がありますな。
NYGはディフェンスが無失点でようやく今季初勝利。
無失点に切り抜けたディフェンスですが、相手の出来が悪すぎたので
評価はまだ保留としたい所。
スペシャルチームはリターンTD献上にマフからファンブルロストと
大きなミスを連発、お返しのファンブルリカバーはありましたが、
引き締めは必要不可欠でしょう。
オフェンスは淡白なドライブもありましたが、8人のレシーバーに
投げ分けてプレッシャーを捌けたのが良かった感じ。
内容はそこまで良くなかったものの勝利できたという事実が大きいNYG。
しかし課題は山積、1つ1つ解消していかないと厳しい戦いが続くでしょう。
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