放送 NHK-BS1実況・厚位大樹さん、解説・高野元秀さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DEN | 7 | 7 | 3 | 16 | 33 |
IND | 10 | 16 | 7 | 6 | 39 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013102012/2013/REG7/broncos@colts開幕6連勝と快進撃中のDENを、RBが相次ぎ離脱する中で4勝2敗と
凌ぐINDが迎える、QBマニングが旧ホームに登場するサンデーナイト。
DENは開幕6連勝ながら、ここ2試合は付け入る隙を見せています。
オフェンスは爆発力抜群も、ここ2試合でターンオーバー増が気になる所。
ディフェンスは展開の影響ありですがパス喪失距離の多さが不安要素。
INDは怪我人の影響で戦い方が安定しない中、4勝2敗とまずまずの成績。
オフェンスは下降気味のランを立て直し、時間消費して守備を助けたい所。
ディフェンスは前からの圧力と後方を手厚く守るパターンを出し入れが鍵。
DENが猛攻を仕掛けて1ポゼッション様で迫りましたが、
最大19点のリードを守り切ったINDが金星をあげました。
DENは19点のビハインドを跳ね返せず今季初敗戦。
オフェンスは猛追も届かず。ミドルからロングのパスが冴えていましたが
第4Qの2連続ターンオーバーがFGを取られ、TD目前で逃しと影響大でした。
スペシャルチームもリターン中にボールをかき出さファンブルロスト、
これを1プレイであっさりTDに繋げられと相手を勢いづけてしまいました。
ディフェンスは3 & OUTに5回追い込みながら得点圏に7回も侵入を許しと
ランは封じていたものの、短いパスをラン代わりに使われ
攻撃時間を削られてオフェンスの負担を増やしてしまいました。
ここ数試合で見せていた綻びが一気に開いてしまったDEN、
QBマニングに助けられていた感のあるラインの見直しが最優先課題かな。
INDはセーフティ・TDという流れで奪ったリード最後まで守りきり勝利。
パントカバーチームがボールをかき出しファンブルリカバー、そこから1プレイでTD奪取、そしてセーフティ奪取と
序盤に3ユニットが繰り出したビッグプレイで主導権を握れました。
オフェンスはランが相変わらず奮わずも、15~25ydsのパスでカバー。
QBラックの思い切ったスクランブルも効果的でした。
ディフェンスは終盤の守りに課題は残りましたが、
敵陣でのINTでに、自陣エンドゾーン目前でのファンブルリカバーと
こちらはビッグプレイが要所で出たのが大きかったです。
強敵を下したIND、ラン攻撃の課題は解消していませんが
この勝利はチームを勢いづけることになりそうですよ。
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