放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DAL | 0 | 3 | 7 | 7 | 17 |
PHI | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013102008/2013/REG7/cowboys@eagles守備に向上の兆しが見えたDALを、2連勝と立て直しつつあるPHIが迎える
勝てば単独地区首位となる混戦のNFC East同地区対決。
DALは前週は守り勝ち、2週前はDENに得点力で張り合いと地力はあります。
オフェンスはミスが少なくなった事と決定力upで勝負強さを見せています。
ディフェンスもDEN戦から修正に成功、後はDTラトリフの穴埋めが注目点。
PHIは2連勝中、QBが負傷交代するも力は衰えていない感じ。
オフェンスは破壊力抜群ながらハイテンポ故に淡白になりがちなのが課題。
ディフェンスは低迷するパス守備で、開き直って攻める姿勢が必要かも。
予想に反するロースコアゲームとなりましたが、
パス攻撃で勝ったDALが最後まで修正できなかったPHIを一蹴しました。
DALはオフェンスがミス多めながら、2試合連続守備が奮っての勝利奪取。
1FGのみに抑えたディフェンスが大活躍。エースRBも平均3ydsほどに抑え
3サック 3INTにパス成功率を50%以下とライン戦で圧倒。
終盤には3連続INTで反撃の目を潰して逃げ切りに貢献しました
オフェンスはラッシュの捌きに苦戦した中でQBロモがミドルパスを
上手く通してドライブを継続、2INTはありましたが及第点な内容。
しかしランが出せなかったせいで終盤の時間消費に苦戦したのは反省材料。
連勝で地区首位に立ったDAL、ディフェンスが急速に成長しつつあるので
後はラン攻撃が改善できれば目立つ隙はなくなりますよ。
PHIは拙攻が続いてディフェンスの頑張りに応えられず。
ディフェンスは2TD 1FGに抑え、ミスが少なかったDAL相手に2INT奪取。
LB付近のゾーンにあるパス守備の隙を突かれてパスを通されていましたが、
戦力が弱いが故の積極策だったのでこれは仕方ない感じ。
オフェンスはQBフォールズがパス成功率40%切りと大ブレーキに負傷退場。
リリーフしたQBバークリーも3INT献上、RBマッコイも平均3ydsを
ぎりぎり越える感じとラインが押され思い通りにプレイ出来ませんでした。
完敗した上に活躍していたQB喪失という可能性もあるPHI、
先発QBの確定を急いでオフェンスの再構築を急ぎたい所です。
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