放送 NHK-BS1実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
WAS | 3 | 3 | 10 | 0 | 16 |
DAL | 7 | 7 | 7 | 10 | 31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013101312/2013/REG6/redskins@cowboys勝ち越しチームがいないNFC East同地区対決。2勝3敗で地区首位のDALが
1勝3敗でbye明けのWASを迎えてのサンデーナイトゲーム。
WASは1勝3敗でbye入り、攻撃力低下で調子が上がってきません。
オフェンスはQBグリフィンの調子がラン・パス両方に影響している感じ。
ディフェンスも喪失距離最多、失うものはないので積極策を仕掛けたい所。
DALは得点を稼ぐと守備が崩れ守備が頑張ると点が取れないちぐはぐ状態。
オフェンスは前週DEN戦で互角に戦いと実力の高さを見せつけました。
ディフェンスは30失点以上3回、戦力的に劣るだけに博打も必要そう。
常に先手を取り続けていたDALが第4Qにリードを広げたのに対し
WASはミスを連発し自滅していきました。
WASは第4Qに4つの大きなミスを重ねて惨敗。
ディフェンスは喪失213yds、ランをほぼ完封とまずまずの働き。
しかしキックオフ・パントのカバーチームが2つのビッグリターンを許し、
オフェンスもターンオーバーを与えたせいでポジションが悪化と
他のユニットに足を引っ張られてしまいました。
トータル443yds獲得したオフェンスですが、パス成功率が50%に届かず
レッドゾーン内で攻めあぐねました。また第4Qにはファンブルロストに
INT・ギャンブル失敗と攻撃権を失い続けて相手を助けてしまいました。
第4Qの戦いぶりがチーム状態を象徴した感じでちぐはぐだったWAS、
内容は互角以上だっただけに要所でのプレイ精度向上が必須ですね。
DALは数少ないチャンスを活かして厳しい試合を物にしました。
WRハリスが4回のリターンで222ydsも稼いで補ってくれました。
オフェンスはボールを進められなかったものの、スペシャルチームの
作ったチャンスを活かして3TD 1FGと決定力で差をつけた形。
ディフェンスはランでコントロールされて34分以上使われましたが
レッドゾーン内での対応が上手くFGで凌いだのに加え、
第4Qには2ターンオーバー奪取とギャンブル阻止でとどめを刺しました。
ビッグプレイと要所を締めてスタッツで上回られながら快勝を収めたDAL、
守備も改善していますし、NFC Eastで抜け出す存在になれそうですよ。
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