放送 NHK-BS1実況・野瀬正夫さん、解説・宍戸博昭さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
IND | 3 | 3 | 0 | 3 | 9 |
SD | 0 | 10 | 3 | 6 | 19 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013101400/2013/REG6/colts@chargers4勝1敗と好スタートを切っているINDを、戦力充実も生かしきれず
2勝3敗と苦しむSDが迎える、WEEK 6のマンデーナイトゲーム。
INDは3連勝中、前週は無敗のSEA撃破と勢いが感じられます。
オフェンスは4位のランにミスの少ないパスとで渋い働きを見せます。
ディフェンスはパスが上位、強力ラッシュでプレイを乱していきます。
SDはミスの多さとディフェンスの不安定さで負け数先行中。
オフェンスは前週こそミスが多かったものの破壊力は抜群なユニット。
ディフェンスは平均よりやや下、相手が強力なので博打的な策も必要かも。
試合の入りはINDが良かったものの、10プレイ以上のドライブを
4回続けたSDが主導権を握ると、最後まで離さずに試合を締めました。
INDは敵陣レッドゾーンに1回しか入れずにスコア差以上の内容さで敗戦。
オフェンスはそこそこボールは進めますが得点圏付近で足踏み。
レシーバー陣の落球が多かったのが誤算。また反則での罰退で
同点に追いつく攻撃権を手放したのも痛かったです。
ディフェンスはランでライン間を良く抜けられ、ミドルパスのゾーンへの
対応が最後までできずで38分31秒も使われと完全に力負け。
最後も7点差での守備でFG献上と要所を抑えられませんでした。
攻守ともに力負けという試合になってしまったIND、
エースRB離脱後にランがやや低迷気味なのでテコ入れが必要でしょう。
SDは勢いにのるINDを攻守ともに完全に上回り快勝。
オフェンスはライン戦で優位に立ちランもパスも出しまくり。
特にRB2人で31回 138ydsと相手の弱点を突けたのが勝因の1つ。
ただ1TD 4FGと得点圏に入ってからの攻めに課題は残しました。
ディフェンスは相手の落球にも助けられましたが、ラインの圧力に
バックスのマークが機能して、数字に出ない強さを感じさせました。
4FGを成功させたKノバックは決定力不足を助けましたし、
戦力の高さを見せつけた形のSD。5割に戻ったので
ここから気分を入れ替えミスを減らして上位陣に食らいついてほしいです。
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