放送 G+実況・染谷恵二さん、解説・大橋誠さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
GB | 3 | 3 | 10 | 3 | 19 |
BAL | 0 | 0 | 3 | 14 | 17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013101300/2013/REG6/packers@ravens2勝2敗のGB、3勝2敗のBAL、前評判が高かった両チームですが
ここまでは苦戦しており、巻き返しの1勝をあげたい戦いです。
bye明けの勝利で5割に戻したGB、勝ち星先行を狙います。
オフェンスはランも出せるようになり高いレベルで安定しています。
ディフェンスはパスが下位ですが、前週見せたプレイが出来れば勝機あり。
BALは昨季のような爆発力を見せられず3勝2敗と勝ち数が伸ばせず。
オフェンスはランが不発でパス力も低下する悪循環を断ち切りたい所。
ディフェンスはラインの圧力は抜群も成績が平凡で噛み合っていません。
決定力を欠きながらも着実に得点を重ねたGBが
BALの猛追を振り切って逃げ切りに成功しました。
GBは試合を上手く締められなかったもののリードを活かして逃げきり。
1TD 4FGと得点圏で攻めきれなかったオフェンスですが、
RBレイシーが23回 120ydsと試合をコントロールする見事な働き。
30yds超のパスは4本決まりましたが短いパスの精度向上が課題ですね。
ディフェンスは残り1ydでのギャンブル阻止に3 & OUTを連発しましたが
最後の3ドライブで17点取られ試合を綺麗に締められず。
バックスに弱さが見られたので修正を急ぐ必要があります。
拙い試合運びながらもなんとか勝利したGB、ラン攻撃に目処がたったので
パス守備の改善に注力していく必要があるでしょう。
BALは猛追しましたが反撃開始が遅くて一歩届かず。
オフェンスはランが構築できずに3 & OUTを8回、
第3Q途中からミドルパスで無理に攻めて何とか得点はしましたが
時間を食いつぶされ反撃機会が足りませんでした。
ディフェンスは1TD 4FG、エンドゾーン内でのINT奪取もありと
粘り強さを発揮していましたが、30yds超のパスを4回決められるなど
激しいプレッシャーの裏を取られたプレイが痛かったか。
再び5割に戻ってしまったBAL、パス攻撃と守備に復調の兆しも
プレーオフ進出のためにはラン攻撃の脆弱さの改善が必要不可欠でしょう。
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