放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DEN | 7 | 21 | 10 | 13 | 51 |
DAL | 14 | 6 | 13 | 15 | 48 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013100609/2013/REG5/broncos@cowboys隙のない戦いぶりで開幕4連勝と勢いが止まらないDENを、2勝2敗ながら
地区首位と周りに助けられているDALが迎えました。
DENは攻守ともに昨季を凌駕する内容で連勝を継続中。
オフェンスは平均45点近い得点力、層も厚く万全の体制です。
ディフェンスはラン守備1位、パスもビッグプレイで凌ぎと死角なし状態。
DALは2勝2敗、今年も安定した試合運びが出来ずに苦戦中です。
オフェンスは空中戦は強力も、ランの弱さでコントロール能力が低い感じ。
ディフェンスはパス守備が脆弱、ラッシュに工夫がないと苦戦必至です。
DALオフェンスが踏ん張り点の取り合いの接戦となりましたが
終盤に得たターンオーバーから、DENがサヨナラ勝利に繋げました。
DENは追い詰められられながらもサヨナラ勝利で無敗キープ。
オフェンスはQBマニングが初INTを食らいましたが、5キャッチ以上が
5人と相手守備を投げ分ける事で翻弄。RBモレノが平均5yds近く走りと
ランも出ていたのは好材料で、さらに強さを魅せつけた形。
対するディフェンスは散々な出来、25回成功なのに500yds超喪失、
79yds・82ydsも含め20yds超のプレイを9回も食らいと、
終盤のINTがなければ敗戦の主要因になりかねないレベルでした。
勝つには勝ちましたがディフェンスの脆さが浮き彫りとなったDEN、
オフェンスが何らかの要因で沈む前に対応は必須でしょう。
DALはあと一歩まで迫りながら、痛恨のINTからサヨナラ負け。
オフェンスは2ターンオーバーありましたが6TD 2FGと十分すぎる内容。
ラインもパスユニットも機能していましたからこそ、最後の攻撃での
INTが悔やまれますが攻めての姿勢なので次には繋がりそう。
ディフェンスはQBマニングから今季初INTを奪取しましたが、
アグレッシブ過ぎてLBの裏のゾーンを上手く使われた感じ。
そこにゾーンブリッツ等の工夫があれば出し抜けた可能性もあったのかも。
DALは負けましたが無敗チームに互角に渡り合った点は評価したいです。
あとは要所でのターンオーバー、これが本当に目立つチームなので
それを今まで以上に気をつけて欲しいです。
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