放送 NHK-BS1GAORA実況・近藤祐司さん、解説・板井征人さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
BUF | 10 | 0 | 14 | 0 | 24 |
CLE | 0 | 17 | 7 | 13 | 37 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013100300/2013/REG5/bills@brownsWEEK 5のTNFはともに2勝2敗、連敗から連勝と立て直しつつあるCLEが
前年王者BALを破ってきたBUFを迎えました。
BUFは全試合1TD差以内と戦力は悪くない感じに見えます。
ラン2位のオフェンスが、堅いCLE相手に通用させられれば勝機あり。
ディフェンスの戦力は弱く、ビッグプレイで凌いでBAL戦を再現したい所。
CLEはQB交代後2連勝中、シンデレラチームの雰囲気が出てきました。
ディフェンスは喪失3位、強力ラッシュで相手のプレイを潰しています。
オフェンスはパスに脅威が生まれ、ランも出る好循環が生まれています。
第3QにBUFはが2連続TDランで逆転しましたが、
そこからCLEがが連続20得点し再逆転、そのまま逃げ切りました。
BUFはエースQBの負傷退場と2つのリターンTDが響き逆転負け。
オフェンスはQBマニュエルがスクランブルをした際に負傷退場。
QBマニュエルのパスは良くなかったものの、離脱後の獲得ydsは急落、
最後は6点を追うドライブでINTでリターンTDを食らいましたが
これは時間がない中で攻める必要があったので仕方ないかな。
ディフェンスはターンオーバーは奪えなかったものの
5サックとプレッシャーをかけ続けて平均以下に抑えました。
あと足を引っ張ったのがパントチーム、リターンTDも食らいましたし
平均25ydsとやられて、ポジションを悪くする要因を作ってしまいました。
エースQBの離脱が長引くかが心配なBUF、長引いた場合の対応をしないと
第4Qのような戦いが続く事になるので、修正は急務ですよ。
CLEは先発QBが離脱しながらもビッグプレイの助けもあり3連勝。
オフェンスはリリーフで出たQBウィーデンがブーイングを浴びながらも
13/24 197ydsでほぼミス無しでプレイし観客を黙らせました。
オフェンスの緊急事態を救ったのは他のユニット、パントチームは
7回で179yds返してポジションを良くした上に1リターンTDも奪取。
ディフェンスは反則で相手を助けた場面もありましたが、
最後はINTでリターンTDでとどめを刺しと終盤では要所を締めました。
CLEがはミスがありながらも勝ってしまう辺りに不思議な強さを感じます。
QBホイヤーがIR入りしたのでQBウィーデンを上手く使う策を
しっかり準備していき、この勢いを保っていきたい所です。
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