放送 GAORA実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DAL | 0 | 21 | 0 | 0 | 21 |
SD | 7 | 6 | 7 | 10 | 30 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013092911/2013/REG4/cowboys@chargers今季も守備が崩れがちでリードを守りきれないSD、対するDALは
前週快勝して勢いあるままSDのホームに乗り込んできました。
SDは1勝2敗、2敗がともに第4Qの逆転負けと上手く試合を締めるのが課題。
オフェンスは粒揃いのパスユニットにRBマレーが加入しバランス良化。
ディフェンスは最下位クラス、ラインの効果的な圧力が鍵を握ります。
DENは2勝1敗、KC戦こそ敗れましたがまずまずのスタートを切りました。
オフェンスは獲得距離が少ないものの勝負強さとミスの少なさでカバー。
ディフェンスは成績の奮わないバックス陣を上手く使う策が求められます。
第2Qに3TDを奪ってDALがリードを奪いましたが、
慌てずにペースを乱さず追い上げたSDが逆転勝利を収めました。
DALは勢い良くハーフタイムを迎えましたが、その後停滞し逆転負け。
オフェンスはパスが27/37、ランも平均5yds超と成績は良好。
しかし3rd downが3/9でいまいち攻めきれず、さらにFG失敗に
エンドゾーン目前でファンブルロストと得点機を逃し差を付けられました。
ディフェンスはINTリターンTDがありましたが良い点はそれぐらい。
DB陣がレシーバー陣に対応できず、ラインのプレッシャーも届かずで
後半は80yds超のドライブを3回もやられて17失点と大失速でした。
後半の戦い方に工夫が感じられなかったDAL、課題のパス守備では
特にバックスの負担を減らすようラッシュにさらなる策が必要そうです。
SDはハーフタイムできちんと問題点に対応を見せて逆転勝ち。
オフェンスはINTリターンTDを食らった以外はほぼ完ぺきな内容。
パスが35/42と高成功率、相手の弱い守備を的確に突けました。
ただ2TD 3FGとゴール前での攻め方にはまだまだ向上が求められます。
ディフェンスは第2Qに2TDがを奪われましたがそれ以外は完封。
短いパスを投げさせて仕留める形でビッグプレイはほとんどされず、
最後は残り1ydでファンブルリカバー、綺麗に止めを差しました。
攻守が活躍して課題の試合終盤を克服したSD
あとはこの試合運びを毎試合できれば勝利は積み重なっていきそうです。
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