放送 NHK-BS1実況・酒井博司さん、解説・高野元秀さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
OAK | 0 | 7 | 7 | 7 | 21 |
DEN | 10 | 17 | 3 | 7 | 37 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013092300/2013/REG3/raiders@broncosAFC Westの同地区対決、ハイパーオフェンスがさらに磨かれたDENが
QBのランも使う積極的スタイルを見せるOAKを迎えてのマンデーナイト。
OAKは1勝1敗、INDにも善戦しましたしダークホースになりそうな雰囲気。
オフェンスはオプション含めて強力なランで時間消費を進めていきたい所。
ディフェンスはサック量産中、激しいラッシュで慌てさせるのが必須です。
DENは内容もほぼ完璧で開幕2連勝、付け入る隙が見当たりません。
オフェンスは豊富なレシーバーで相手の隙を的確に突く驚異的ユニット。
ディフェンスは相手が追う展開が多く成績が悪いものの平均以上の力あり。
序盤からDENオフェンスが大爆発してどんどんと加点、
OAKは得意のランを封じられて打つ手をなくしてしまいました。
OAKは武器であるランが不発で試合をコントロールできず惨敗。
オフェンスはRBマクファッデンが9ydsのみでボールコントロールに失敗。
QBプライアーは19/28 281ydsとまずまずの活躍でしたが
ラン不発の穴を埋めきるまでは至りませんでした。
ディフェンスは相手の思惑通りに動かされた感じ。
強みのラッシュ力はハードカウントで威力を削られると
ラッシュが届かず自由に動けた相手にパスを80%以上も決められ
パスに気を回すとランで走られと掌の上で踊らされた状態でした。
点差以上に力の差を見せつけられたOAK、2戦目で借りを返すために、
ラン攻撃とディフェンスにさらなる工夫が求められますよ。
DENは攻撃陣に加え、堅守が光り余裕の3連勝。
QBマニングが32/37、ランもRB3人で164ydsとオフェンスは文句なし。
相手のお株を奪って35分以上消費、追加点も毎Q奪いと効果的でした。
問題点は2回のファンブルロスト、接戦なら致命傷なので要注意ですね。
ディフェンスは相手のランを完全に封じ込めて攻め手を削りました。
しかし残り1ydでのギャンブル阻止はあったものの、3TDは奪われ
パスでそこそこ進まれと少し締めが甘いのは気になりました。
DENはまさに盤石といったチーム状況、なのに慢心せずに
さらに良化している辺りがチームの強さの源かな。
どこが倒せるんだろう……
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