放送 G+実況・中野謙吾さん、解説・松本直人さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
CHI | 17 | 7 | 3 | 13 | 40 |
PIT | 0 | 10 | 10 | 3 | 23 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013092213/2013/REG3/bears@steelersともに守備が強みながら、2戦連続逆転勝利としぶとさを見せるCHI、
対するPITはオフェンスが安定せず2連敗中と対照的なチーム状況。
CHIは開幕2連勝、2試合とも第4Qで逆転と勝負強さと勢いを見せています。
オフェンスはランの好調さがパスにも波及し相乗効果が出ています。
ディフェンスはパスにやや弱く、パス偏重のPIT相手で戦術が問われます。
PITは開幕2連敗、攻守ともにパッとせず結果がついてきません。
オフェンスはパス偏重が過ぎてランも機能しなくなる悪循環な状態。
ディフェンスは及第点も、出場時間増の影響で低迷中なのを打破したい所。
連続17得点と先制パンチをお見舞いしたCHIが
PITの反撃にもきっちり対応、悠々と逃げ切りました。
CHIは第1Qに奪ったリードを守りきり3連勝達成。
パントが6回もあったオフェンス、RBフォルテは平均5yds超、
パスは短い距離を中心に66%超成功としっかりと構成。
好位置からの攻撃を得点にきちんと繋げる勝負強さを見せました。
ディフェンスは500yds近く喪失したものの5ターンオーバーと
ギャンブル阻止とビッグプレイでカバー。少しパス守備に
不安要素を残しましたが、レッドゾーン付近で凌ぐしぶとさを見せました。
快勝を収めたCHIですが、1st downを与えたパントチームの反則に
パス対策など問題点もいくつかあったので、その点が要修正ですね。
PITはオフェンスが進み始めましたがミス連発で開幕3連敗。
いきなりファンブルロストを始め5ターンオーバーを献上したオフェンス。
パスが機能し始めましたがランが出ず、パス偏重にして的を絞られ
無理が必要な状況でミスを出すいつものパターンに陥りました
ディフェンスは第1Qに17失点しましたがその後は10失点と立て直し。
第2Q以降は20yds以上進ませたのは1回だけでしたが、その1回が
4点差に迫った直後というのが今季のPITを象徴している感じでした。
PITは3連敗となりましたがこれまでの2試合に比べると内容は向上。
あとはパス偏重のオフェンスを見なおさないと……って毎回言ってるけど
お世辞にも機能しているとは言えないので比率を見直してほしいです。
PR