Etapa 3 コース概要(219km)
150kmを少し超えた地点、3人が逃げている状況から放送開始。
放送開始直後に4分57秒という差が表示されました。
逃げ集団はデュクロラサル、フランツォーイと……
ツール・ド・フランス全日程通じての敢闘賞をゲットした
デラフエンテがいるよ。
ツールでも激しい走りを見せてくれていましたが、
ここでも逃げ集団に入るのか……元気だなぁ。
平坦ステージなので大きな動きは無いまま、
後方集団が少しずつ追い上げ差が詰まっていきます。
残り15km手前で、先頭の3人からデラフエンテがアタックすると、
デュクロラサルが遅れていきます。
しかし逃げた2人も、残り6km地点を前に後方の追い上げを見て
諦めて踏むのを止め、集団に飲み込まれていきました。
残り1km手前で、デイビッド・ミラーが綺麗にアタックを決め、
独走状態になりかけましたが、集団はそれを許さず
300mを残した所でミラーを吸収しそのままゴールスプリントへ。
ゴールスプリントではザベル、ハスホフトなど
スプリンターが勢揃いしていましたが、
勝ったのは綺麗に捲ってきたベントソ。
デラフエンテ、ミラー、ベントソと
サウニエルデュバルが活躍しまくりの1日でした。
総合トップのマイヨ・オロはハスホフトで変わらず。
コンビネーション賞にデラフエンテが入ってきました。
ツールの時から惹かれていたけど、
デラフエンテのような走り好きだなぁ……。
この日の結果はこちら。
その他の成績は下のページのタグで選択を。
http://www.lavuelta.com/06/ingles/resultados/ind3.asp?e=3
タイムトライアル系以外での最短ステージ。
無理やり押し切る事も出来そうな距離なので、
初めての逃げ切り勝ちが見られるかも。
Etapa 4 コース概要(135km)
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