放送 NHK-BS1実況・野瀬正夫さん、解説・大橋誠さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
SF | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
SEA | 0 | 5 | 7 | 17 | 29 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013091513/2013/REG2/49ers@seahawksWEEK 2のサンデーナイトは地区優勝争いが予想される対戦カード。
GBに大勝したSFを、堅守で凌ぎ切ったSEAが迎えました。
SFは前週は点の取り合いを制しましたが、
オフェンスは強力守備のSEA相手で前週の牽引役パスが試される事に。
ディフェンスはパス守備の弱さを強力なラッシュで補うのが必要不可欠。
SEAは開幕戦は12-7と守り勝ち、強力なディフェンスは今年も健在です。
ディフェンスは開幕戦で動くQB対策がバッチリ、この試合も期待できそう。
オフェンスはレシーバーの駒が揃ってきたので決定力を上げたい所。
序盤から激しいディフェンス合戦が繰り広げられましたが、
5ターンオーバーを奪取したSEAが、SFにTDを与えず完勝しました。
SFはオフェンスが機能しないばかりかミスで足を引っ張り惨敗。
オフェンスはパントブロックで得た得点圏からの攻撃でINT献上、
他にもミスを続け計5ターンオーバー、そして前週爆発したパスが
成功率50%以下と大きく足を引っ張りました。
ディフェンスは前半こそINTとギャンブル阻止を見せましたが、
後半に入ると自陣からの守備が続いて耐え切れず。しかし反則で相手を
助けてしまったのもあり、内容では上回られていました。
悪天候の影響もあったとはいえ開幕戦とは違うチームのように見えたSF、
悪天候の中での経験不足はもっとプレイコールでカバーすべきだよなぁ。
SEAは攻守ともに堅実なプレイを続けて地区内ライバルに快勝。
いきなりパントブロックでピンチを迎えましたがINTで凌ぐと、
第2Qにはセーフティ奪取、さらにファンブルリカバーとビッグプレイ連発。
ラインがしっかり押し込み、相手に思い通りにプレイさせませんでした。
オフェンスは前半こそINTでにギャンブル失敗がありましたが、
後半はディフェンスのターンオーバーにも助けられ3TD 1FG奪取。
好機を着実に活かしたのは好材料。相手の策を狭めてディフェンスを
助ける好循環に持ち込みと理想的な試合運びを見せました。
戦前の予想を良い方に裏切る好内容で開幕連勝を飾ったSEA。
あとはパス攻撃の質をもっと上げれば隙はさらに小さくなりそう。
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