放送 NHK-BS1実況・野瀬正夫さん、解説・輿亮さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DEN | 0 | 10 | 14 | 17 | 41 |
NYG | 3 | 6 | 7 | 7 | 23 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013091511/2013/REG2/broncos@giants昨季王者BALを破ったDENを、開幕戦はミス連発で自滅したNYGが迎えての
ともにスーパー制覇を成し遂げた兄弟QB対決。
DENは開幕戦で王者相手に完勝、強さを見せつけました。
オフェンスはパスユニットが強力、ラインもラッシュを捌ける安定感あり。
ディフェンスはDBに難有りも得点力を背景に積極策を打てるのが強み。
開幕戦ではミス連発もあと一歩まで迫ったNYG、今季初勝利を狙います。
前週はミス連発したオフェンスですがラン・パスとも非凡で得点力高し。
ディフェンスは戻りきっていないラッシュ力が機能するかがポイント。
前半こそ競った内容でしたが、後半に入るとDENの攻撃力が爆発、
NYGは攻守ともにライン戦で上回られ為す術がありませんでした。
DENは前半こそもたついたものの、後半は攻守がともに爆発し大勝。
オフェンスは第1Qにファンブルロストがありましたが第2Q以降加速。
パスだけでなくランも出たことで相手をより簡単に崩せた形に。
被サック0で抑えた事から見て分かる通りラインの安定感が抜群でした。
ディフェンスは前半は3FGのみと攻められても凌ぎ、後半は3INT奪取と
ビッグプレイで要所を締める展開。しかし反則が多く、
相手に100yds超も与えてしまったのは要修正でしょう。
WRホリデーのパントリターンTDもあり3チーム全てが仕事をしたDEN、
この戦いぶりを見ていると倒せるチームは多くなさそうです。
NYGはこの試合でもターンオーバーを連発してしまい完敗。
ディフェンスは前半こそファンブルリカバー等ビッグプレイもあり
10点で凌ぎましたが、後半は3連続TDと崩壊。プレッシャーがかからず
ミドルゾーンのパスへの対応が最後まで出来なかったのが大崩の要因かな。
オフェンスはボールは進められていたのですが、ランが出なかった影響か
3rd down成功率が1/11、これでハイパーオフェンスに対抗できないです。
また得点圏付近で押し込めないのもラン不振の影響が出た感じかしら。
2試合連続で大量失点を喫して敗れたNYG、守備力が落ちているだけに
オフェンスのボールコントロール力向上が最優先課題かと思われます。
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