放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
DAL | 10 | 0 | 3 | 3 | 16 |
KC | 7 | 0 | 7 | 3 | 17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013091507/2013/REG2/cowboys@chiefs
28-2と開幕戦で守備が活躍したKC、ミスをしながらも得点力の高さで
ねじ伏せたDAL、開幕戦は対照的な勝ち方をしていますが連勝するのは?
DALはNYGを下しましたがミスも多かったのでその点が修正できたか。
オフェンスはランとパスの出し方を工夫し、堅守を崩したい所。
ディフェンスはビッグプレイに頼らずに安定させる戦術を繰り出したい所。
初戦のKCは攻守ともに圧倒し完勝、新体制で好スタートを切りました。
オフェンスはQB交代でパス力が向上、強かったランもより生きるように。
DAL戦で真価が問われるディフェンスは猛ラッシュで勝機を見出したい所。
後半に好機をミスで潰しまくったDALがもたつく間に
少ないチャンスを活かしたKCが競り勝ちました。
DALは後半の2ターンオーバーが響いて1点届かず。
53yds・38ydsとビッグプレイでTDとFGをゲットもその後オフェンスは停滞。
パス成功率は良かったもののRBマレーが平均2.1ydsとブレーキ。
さらに2連続ファンブルロストで相手を助けてしまいました。
ディフェンスはラインがそこそこ割っていて4サック奪取も、
やられた2つのTDはともに80yds以上進まれ、終盤でも3分30秒以上使われ
反撃時間がなくなってしまいと相手の勝負強さに屈した感じでした。
DALはディフェンスが改善、オフェンスもミスが少なくなりましたが
攻め駒の偏りを修正することが必要かと思われました。
KCは数少ないチャンスをきっちり活かして逃げ切り勝利。
オフェンスではQBスミスが大活躍。パス成功率は60%に届かずも
ミスをせず、スクランブルも要所で決めてカバー。2TD 1FGに加え
強いディフェンスを信頼し無理しなかったのが正着になったかも。
ディフェンスはWRブライアント以外をほぼ完封して
相手の攻撃力を削ぐ事に成功。後半は攻められても2FGに凌いだ上に
2ファンブルリカバーと粘り強さを見せて逃げ切りに貢献しました。
QBスミスが的確な補強となりスタイルが確立、開幕2連勝を達成したKC。
一発がない点が不安要素も、守備が強いだけに勝ち数が伸ばせそうで期待大です。
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http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/4254/NFL2013 WEEK 2 DAL @ KC