放送 GAORA実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
| | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| SD | 3 | 10 | 7 | 13 | 33 |
| PHI | 3 | 7 | 10 | 10 | 30 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2013091508/2013/REG2/chargers@eagles両チームとも開幕戦では大量リードを奪うも逃げ切りに成功したPHI、
逆転を許したSDと対照的な試合運びを見せた2チームの対戦。
SDは前週21点差を逆転され、試合運びの拙さは今季も問題になりそう。
オフェンスは決定力に復調の気配も、ここ一番での勝負強さに難あり。
ディフェンスはパス守備がポイント、相手の速いテンポに対応出来るか。
PHIは早いテンポの攻撃で鮮烈な開幕戦勝利。
オフェンスは早いテンポで攻撃力が上昇も、ボールコントロールが課題。
ディフェンスは出場時間が増えがちなので終盤での質の低下が気がかり。
ともに高い精度のパスで激しい空中戦を展開、PHIも食らいつきましたが
ボールコントロールに勝ったSDが終盤のFGで幕を下ろしました。
SDはミスがありながらも9回も敵陣に入る攻撃力でねじ伏せました。
オフェンスは得点圏での2ファンブルロストはありましたが
40分超を消費し539yds獲得。WRも怪我人離脱がありながら代役がカバー、
ランも平均4yds超とまずまず。3TD 4FGと決定力を欠いたのが課題かな。
511yds喪失のディフェンスは相手の早いテンポの攻撃に対応できず、
60yds超のプレイも2回やられと問題山積な内容。
相手のパスを崩す策が見えなかったのは問題でした。
オフェンスが全てをカバーしきって勝ったSD、2戦連続で終盤に
ディフェンスが点を取られ過ぎなので、とっておきのプレイが欲しい所。
PHIはディフェンスの大崩れがたたり開幕連勝ならず。
早いテンポのオフェンスはこの試合でも機能、パスだけでなく
ランもそこそこ出て500yds超を獲得。しかしプレイが早すぎて
消費時間が20分にも満たなかったのがディフェンスの脚を引っ張った感。
ディフェンスは残り1分45秒を守りきれず決勝FGを献上。
11ドライブ中9回も自陣に攻めこまれてパントに1回しか追い込めず。
ラッシュを上手く捌かれる層の薄いバックスが耐え切れなかった感じ。
新しい体制の良さだけでなく悪さが出てしまったPHI、オフェンスの
緩急をつけて時間消費もしていかないと守備の崩れが頻発しかねないです。
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