大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 19 S. Vicente Barquera -> Oviedo.Alto Naranco【181.0Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=19前半は海岸沿いの風が気になるコース、後半は3級・3級に
2級山岳を登ってゴールと見せる面が大きく変わるステージ。
翌日にさらに厳しいステージが待ち受けているので、
上位陣は仕掛けるよりも遅れない動きを見せそう。
という事はステージ優勝を狙う選手にチャンスがありそうです。
実況はSaschaさん、解説は菊田潤一さん。
放送開始時点では2人が逃げており143km地点付近を走行中
大集団とは3分ほどの差がついていました。
追走集団も出来ていて混沌としていました。
3級Alto de San Emilianoの登坂途中でしたが
この坂では大きな動きはなし。
ボアッソンハーゲンが先頭で通過していきました。
3位のポイントをエデがきっちり確保。
下った後、今度は山岳設定の無い
頂上付近にスプリントポイントがある登坂に突入
スプリントポイントもボアッソンハーゲンが先頭で通過。
追走集団は10人にまで膨れ上がっていました。
3級Alto de la Manzanedaに突入。
先頭2人に追い上げてきた3人が合流して先頭は5人に。
と思ったらプライドラーが抜け出しました。
山岳先斗はプライドラーが先頭で通過。
置いて行かれた4人は山頂を越えた後にプライドラーに追いつき
再び先頭は5人になりました……と思ったらここでメンデスが抜け出し。
大集団はぐっと差を詰め1分を切ってきました。
残り6kmを切り最後の登坂Oviedo. Alto del Narancoに突入。
メンデスは懸命に逃げ続けますが
追走集団は次々と大集団に吸収されていきました。
残り2kmで大集団までのタイム差は15秒。
メンデスが残り1km手前で吸収されると
ロッシュのアタックで新たな争いがスタート。
残り1kmのアーチでホアキン・ロドリゲスがアタック
そのまま他の選手を置き去りにしゴールラインまで逃げ切りました。
ウリッシ、モレーノ、サミュエル・サンチェスが11秒遅れ
ホーナー、ヴァルヴェルデが14秒遅れ
スカルポーニが16秒遅れでゴールした後
ケーニッヒ、ニバリが20秒遅れでゴール
この結果、ホーナーが3秒差でマイヨ・ロホを奪取。
これは大激戦になってきましたよ。
マイヨ・ロホはホーナー
ポイント賞はヴァルヴェルデ
山岳賞はエデ
複合賞はホーナー
・ETAPA 19 成績1位 4h 16m 13s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
2位 + 11s ディエゴ・ウリッシ(LAM)
3位 + 11s ダニエル・モレーノ(KAT)
・総合成績1位 77h 56m 05s クリストファー・ホーナー(RLT)
2位 + 3s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
3位 + 1m 06s アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=19
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