大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 18 Burgos -> Peña Cabarga【186.5Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=18総合優勝の行方を左右する山岳ステージ3連戦がスタート。
落ち着いた序盤から3級・3級・3級・3級・2級と越えた後
3km弱の1級山頂ゴールで締めくくり。
特に後半の勾配がきつく脚を使ってきた選手を苦しめそうです。
実況は白戸太朗さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では15人が逃げており137km地点付近を走行中
大集団とは5分弱の差がついていました
2級Alto del Caracoの登坂口付近まで来ていました。
登坂に入った後キリエンカがペースアップ、
これにクラーク、ハンセンがついて行こうとしましたが
キリエンカは単独でどんどん差を広げていってしまいます。
キリエンカはそのまま単独で山頂を通過。
3人になった追走集団との差は1分近くあるように見えます。
大集団との差は6分超と少し開きました。
しかし最後の登坂が厳しいので
まだ逃げ切り確定とは言えなさそうかな。
タイム差は詰まるどころか少し広がって
残り15kmのアーチで追走6人まで1分10秒、大集団まで6分半ほどに。
頂上ゴールとなる1級Peña Cabargに突入
ペースの上がらない追走集団からはセレンセンが飛び出しました。
大集団でも総合上位勢が勢ぞろいしてきました。
勾配が厳しい区間に入ってモレーノがペースアップ、
ホアキン・ロドリゲス、ニバリ、ホーナーはついていきましたが
ヴァルヴェルデは千切れてしまいました。
ホアキン・ロドリゲス、ニバリ、ホーナーの中から
最初に遅れてしまったのはホアキン・ロドリゲス
さらにニバリが遅れホーナーが単独で抜け出しました。
キリエンカはそのまま逃げ切り勝利。
2位のセレンセンとは28秒差を付けての圧勝でした。
総合上位勢は
ホーナーが1分53秒遅れ
ホアキン・ロドリゲスが2分13秒遅れ
ヴァルヴェルデは2分14秒遅れ
ニバリは2分18秒遅れ
上位のタイム差がぐっと縮まりました。
マイヨ・ロホはニバリ
ポイント賞はヴァルヴェルデ
山岳賞はエデ
複合賞はホーナー
・ETAPA 18 成績1位 4h 46m 48s ヴァシル・キリエンカ(SKY)
2位 + 28s クリスアンケル・セレンセン(TST)
3位 + 1m 18s アダム・ハンセン(LTB)
・総合成績1位 73h 39m 35s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 3s クリストファー・ホーナー(RLT)
3位 + 1m 09s アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=18
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