大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 13 Maella -> Tarragona【164.2Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=13第2週の残りは全て山岳ステージですが、その中でも軽めな13ステージ。
スタート直後に3級、中盤にはきつい1級がありますが
その後ゴールまでは下り基調と落ち着きます。
とは言えゴール直前に登りもあり一筋縄ではいかないレイアウトです。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では20人が逃げており116km地点付近を走行中
大集団とは1分半ほどの差がついていました。
1級Alto del Rat Penatの登坂に入る前に
スカルポーニが先頭集団から抜け出します。
先頭スカルポーニ、追走10人ほどの形で登坂に突入。
大集団は少しずつタイム差を開き始めており
逃げ切り容認の可能性も出てきたかな。
逃げていたスカルポーニは追走してきた9人に追いつかれ先頭は10人に。
逃げ集団は大集団との差を開きながら登坂を続け
スカルポーニを先頭に山頂を通過。
大集団は約3分遅れで山頂を通過、ペースが遅いからか
それまでに遅れていた選手が集団に次々と合流している感じ。
2つ目のスプリントポイントはスカルポーニが先頭で通過。
タイム差は一時3分半を超えてきましたが、
FDJなどが差を詰める動きを見せてきました。
タイム差は順調に詰まってきましたが、
FDJが追うのをやめ、再びタイム差が開き始めました。
これで10人の逃げ切りはほぼ確定かな。
逃げていた10人の中でインサウスティが落車、
そして残った9人では仕掛け合いが始まりました。
コッペルとエゴイマルティネスの2人が先行、
そこにスカルポーニが追いついて3人対6人の形に。
インサウスティが落車した場所で
大集団ではモレーノが落車。
残り2km手前で追走6人が逃げ3人に合流。
カウンターでコッペルが再度アタック、これで4人対5人に。
さらに前4人からバルギルが抜け出し単独での逃げに入ります。
後ろは8人になったものの人数が多くなったせいか牽制が起きます。
結局バルギルがまんまと逃げ切りに成功。
追走集団は7秒遅れと自滅した形。
総合上位勢は同一集団でゴールし、タイム差に変動はなし。
マイヨ・ロホはニバリ
ポイント賞はモレーノ
山岳賞はホーナー
複合賞はロッシュ
・ETAPA 13 成績1位 4h 00m 13s ワレン・バルギル(BMC)
2位 + 7s リナルド・ノチェンティーニ(SKY)
3位 + 7s バウク・モレッマ(LAM)
・総合成績1位 49h 29m 02s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 31s ニコラス・ロッシュ(TST)
3位 + 46s アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=13
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