大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 11 Tarazona -> Tarazona【38.8Km 個人TT】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=11休息日明け最初のステージはTarazonaを舞台にした個人TT。
ほぼ中間地点に3級Alto del Mocayoがあり
前半は登り基調、後半は下り基調のテクニカルなレイアウト。
自転車の乗り換えも含めた各選手の戦術と技術が試されます。
実況は谷口広明さん、解説は浅田顕さん。
放送開始時点ではカンチェッラーラの51m 00s 3が
トップタイムとなっていました。
もうこれでステージ優勝決まっちゃった感じもしますよ--;
3分以内の差にいる7人のタイムを見て行きましょう
2分20秒遅れだった7位バッソは 53m 43s 6
カンチェから2分半以上遅れとややタイム失い
順位は維持したものの差は開いてしまいました。
2分04秒遅れだった6位モレーノは 55m 00s 9
バッソよりもさらに1分以上遅れ10位まで一気に後退。
1分40秒遅れだった5位ホアキン・ロドリゲスは 54m 01s 5
ツールでTTをそこそこ克服したかに見えましたが……
やはり足を引っ張ってしまいそう
1分02秒遅れだった4位ヴァルヴェルデは 52m 52s 1
メカトラブルがあった割には頑張ったかな
だからこそちょっと勿体なくも感じます……
53秒遅れだった3位ロッシュは 52m 48s 5
総合でヴァルヴェルデを僅かに抑えた形
これはこの後のステージにはずみが付きそう
43秒遅れだった2位ニバリは 52m 25s 6
ここで書いた中ではトップのタイムで総合首位に立ちました。
これは狙い通りの展開かな。
マイヨ・ロホを着たホーナーは 53m 54s 9
ニバリから1分以上遅れてマイヨ・ロホを失いました。
結局カンチェラーラがステージ優勝でした。
マイヨ・ロホはニバリが奪取
ポイント賞はモレーノ
山岳賞はホーナー
複合賞はロッシュ
・ETAPA 11 成績1位 4h 30m 22s ファビアン・カンチェッラーラ(RLT)
2位 + 48s トニー・マルティン(OPQ)
3位 + 1m 02s ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(ALM)
・総合成績1位 41h 22m 22s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 33s ニコラス・ロッシュ(TST)
3位 + 46s アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=11
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