大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 8 Jerez de la Frontera -> Estepona. Alto Peñas Blancas【166.6Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=8第1週の締めくくりとなる山岳3連戦の初日。
このステージは小手調べという感じで中盤に3級設定でもおかしくない
山を越えますがほぼ平坦基調。しかし最後の最後に1級山頂ゴールが待つ
緩急のコントラスト激しいコースレイアウトです。
実況はSaschaさん、解説は廣瀬佳正さん。
放送開始時点では13人が逃げており108km地点付近を走行中
大集団とは4分20秒ほどの差がついていました。
最後の登坂が勝負所という事もあり
逃げ13人・大集団共に脚を溜めようという感じの流れ。
スプリントポイントではピエドラが先頭で通過。
この後もタイム差は縮まり続け
山頂ゴールとなる1級Estepona. Pto de Peñas Blancas突入時に
タイム差は約1分とだいぶ縮めてきていました。
登坂に入るとすぐに勾配がきつい区間が出てきましたが
逃げ集団はバラバラになりネルツ、カタルドの2人に
しかし大集団の方はあまり脱落する選手は出ませんでした。
勾配が緩くなった区間で先頭2人にバルスが合流。
先頭は3人にになりました。
しばらく下り&緩い登坂区間が続く中で
大集団は逃げている3人との差を詰め続け
残り7kmを切ったあたりで先頭2人から遅れたバルスを合流。
残る2人も残り5km付近で吸収されました。
代わってアントンが飛び出し独走に入りました。
残り3km手前でサンタロミータがペースアップ、
ホーナーも積極的な動きを見せますが
ケーニッヒは抜けだしたもののアントンまではなかなか迫れず。
残り1km付近でバッソがペースアップ、これで5人の追走集団が形成
残り600m付近でケーニッヒがアントンをかわし単独先頭。
追走5人はアントンを抜いて前を追っていきますが
ケーニッヒはぎりぎりでしたが逃げ切りに成功。
これは仕掛け所の良さと粘りの勝利だなー。
マイヨ・ロホはニバリ
ポイント賞はマシューズに移動
山岳賞・複合賞はロッシュで変わらず
・ETAPA 8 成績1位 4h 09m 46s レオポルド・ケーニッヒ(TNE)
2位 + 1s ダニエル・モレーノ(KAT)
3位 + 5s ニコラス・ロッシュ(TST)
・総合成績1位 31h 39m 30s ニコラス・ロッシュ(TST)
2位 + 17s クリストファー・ホーナー(RLT)
3位 + 17s ダニエル・モレーノ(KAT)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=8
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