大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 7 Almendralejo -> Mairena del Aljarafe【205.9Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=7土曜日からの山岳3連戦に向けての繋ぎのステージ。
山岳ポイントの設定はなく、ゴールスプリントになりそうなステージ。
しかしゴール前がやや登り基調、街中のコースでの位置取り争いも含め
終盤は駆け引き要素が強くなりそうです。
実況はSaschaさん、解説は廣瀬佳正さん。
放送開始時点では3人が逃げており140km地点付近を走行中
大集団とは約3分の差がついていました
スプリント争いになりそうなステージですが
前日の事もあるので早めに吸収する動きを見せてきそう。
実際、タイム差は10km1分の追い上げペースを考えると
かなり早めに詰めてきているように見えます。
残り50kmを切り31.5kmの周回コースに入ってきました。
一度目のゴール地点はスプリントポイントに設定されていましたが
逃げ集団は争わずにアラメンディアが戦闘で通過。
大集団は1分半ほどの遅れで通過。
街中の周回コースということもあってか
大集団は位置取り争いが続き結果的にペースアップ、
あっという間にタイム差が縮まっていきます。
最後まで粘っていたピノッティも残り15km付近で吸収され
先頭は大集団となりました。
この後マーティンが落車で遅れる姿が映されました。
残り10kmだと追いつくのは厳しそうだなぁ。
逆に前方ではスティバールとジルベールが抜け出しに成功していました。
残り5kmで先頭2人と集団との差は10秒ないぐらい
すぐ追いつきそうな差ではありますがなかなか追いつきません。
これはある程度泳がせている感じなのかな。
この後もタイム差は縮まるどころか広がっていき
残り1kmのアーチでタイム差は12秒と逃げ切りの可能性が出てきました。
前の2人が牽制で少しペースが落ちた所に
一気に差を詰めてきました。
スティバールが仕掛け、ジルベールがついてく展開から
ほぼ横並びでゴール……すぐにスティバールが手を挙げましたが、
微妙な差でしたがほんの僅かスティバールが先着していました。
ジャージの移動はなし
マイヨ・ロホはニバリ
ポイント賞はマシューズ
山岳賞・複合賞はロッシュ
・ETAPA 7 成績1位 4h 51m 27s ゼネック・スティバール(OPQ)
2位 same time フィリップ・ジルベール(BMC)
3位 + 1s ロバート・ワグナー(BEL)
・総合成績1位 27h 29m 35s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 3s クリストファー・ホーナー(RLT)
3位 + 8s ニコラス・ロッシュ(TST)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=7
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