大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 6 Guijuelo -> Cáceres【175.0Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=6山岳ポイントの設定はなし、ゴール地点はやや登り基調ですが
長距離移動の後だからか、比較的穏やかなコースレイアウト。
とは言え街中のゴール地点は前日に続いて細かいカーブが続き
位置取りとスプリントの爆発力の両方が試されます。
実況は谷口広明さん、解説は飯島誠さん。
放送開始時点ではマルティンが単独で逃げており128km地点付近を走行中
大集団とは3分20秒ほどの差がついていました。
ゴールスプリントに持ち込みやすいレイアウトという事で
集団はきっちり逃げを潰そうという感じで淡々と追走。
逃げが1人というのも集団にとってはかなり楽な感じなので
捕まえるタイミングだけが問題になりそう。
残り20kmでタイム差は約1分、できれば残り10kmを切ってから
吸収したいので、この差なら調整はしやすそうかな。
落車があってもカバーできそうですし。
大集団は早々にマルティンを視界に捉えたのですが底から粘ります。
これはマルティンが頑張ったのか、
それとも集団のコントロールがバッチリ決まっているのか……
と思ったら残り3kmになっても集団はマルティンに追いつけず
逃げ切りの可能性も出てきました。
残り1kmで5秒差、マルティンは最後の力を振り絞って踏み続けます。
しかしゴール前50mほどで吸収されて直後にゴールイン。
ステージ優勝したのはモルコフ、
リチェーゼ、カンチェッラーラを抑えきりました。
マイヨ・ロホはニバリ
ポイント賞はマシューズに移動
山岳賞・複合賞はロッシュで変わらず
・ETAPA 6 成績1位 3h 54m 15s ミカエル・モルコフ(TST)
2位 same time マキシミリアーノ・リチェーゼ(LAM)
3位 same time ファビアン・カンチェッラーラ(RLT)
・総合成績1位 22h 38m 07s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 3s クリストファー・ホーナー(RLT)
3位 + 8s ニコラス・ロッシュ(TST)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=6
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